テラス席が気持ちいいお店です。
周りの山々の景色がすばらしい。蓼科を感じることができるお店。
私は、煮込みハンバーグをオーダー。野菜たっぷりに美味しいパンがつきます。
そして、目に入って抗えなくなってしまったオニオンスープを追加。
こちらもパンがたっぷりでボリューミー
ゆっくりランチを堪能。
そして、この日の最後の観光スポットへ。
一番私が楽しみにしていたところ。。。
御射鹿池の奥にある秘湯 渋辰野館
この門構え、秘湯中の秘湯です!
創業100年。
この看板、ものすごく大きな一枚板に堂々と描かれています。
いいですねぇ。
開湯自体は歴史が古い。諏訪神社に由来する。
戦国時代に武田信玄が入ったとは!
館内も2階まで吹き抜けで正面に白樺の中庭が見えて素晴らしい。
受付で宿主から、お風呂の入り方をじっくり聞きます。
お風呂は3種類。
一つ目は、体を洗えるお風呂、
そして、残り二つが温泉で、屋内と露天があります。
ちょっと面倒なのは、それぞれつながっておらず、いちいち洋服を着て
移動しないといけないこと。
でも、面倒さよりお湯のすばらしさの方が勝ちました!
まず、体を洗ったあと、屋内の方の信玄の薬湯へ。
風情あります!
こちらの温泉は源泉は20度ぐらいしかありません。
奥は加温している浴槽、手前の上から源泉が降りそそいでいるのが
20度の温泉。
じっくりと加温された浴槽であったまり、源泉浴槽へ。
サウナみたいな感じ。
夏なので、水風呂的な源泉も楽しめました。
そして、こちらは露天風呂の森の温泉
外のお湯が20度の源泉です。
とにかくお湯は青白く輝いて、硫黄の香りと炭酸を感じるお湯。
芯から温まる。でも火照らない。
交互浴を2回ずつどちらの風呂でも行って、大満足
温泉の案内がありますが効能が強いお湯なので、1回の入浴は
15分以内にと書かれてました!
酸性度も高い!そっか!ここの泉質が酸性⇒近くの御射鹿池が酸性
結びつきました。
温泉からでて、廊下を歩いていると、家族が窓の外をみている。
あ、鹿だ!!!
この廊下、なんかレトロで好き。
朝みた御射鹿池をモデルにした東山魁夷の「緑響く」が飾られている。
読んでみたら、、なんと東山魁夷はこのお宿に1週間泊まり、この絵を描いたとのこと。
堪能!!!!
一日、大満足の観光を終え、先輩の原村のお家へ。
またまた手作りの美味しいお料理をいただきます。
まだ食べられる?
と聞いてくださる先輩。何が出るのか楽しみにしていると、
美味しい肉巻き!
生春巻きでのチーズ焼き
ナスのかば焼き風。
用意していただいたものをすべて食べちゃいまいた!
で、食事の後は、花火!
夕飯の買い出しの時にみつけて、おねだりした花火。
線香花火で誰が一番長いか対決!
夏らしい楽しい夜を過ごしました。
本当は、ペルセウス座流星群が見れる日だったのですが、
雲が多くて残念。
でも花火もしたので大大大満足。