最終日は石垣島からの12時過ぎに出る飛行機で羽田直行で帰る。

このわずかな石垣島滞在時間を有効に活用しようと朝イチ8時のフェリーで石垣島へ移動して朝ごはんを楽しむことに。

石垣島での朝ごはんといえば、ゆし豆腐で有名な豆腐の比嘉。
3年前に立ち寄ってラッキーにもそんなに並ばずに入れて食べたがら確かに美味しかった!
ロケーションも森の中のバラック小屋みたいで独特。

友人がまだ行ったことがないので、今回チャレンジしようかと思ってましたが、予約は取れず朝6時から空いていて早朝から行列。早い時は朝の9時前に売り切れになるとの情報も。

今年のGWはかなりみな旅行しているとのことだから危険だなぁ。
代案は探していると、発見したのが
旬家ばんちゃん
海辺にあるお店で、ぷるぷるふわふわの卵焼きを出すお店。
しかも予約ができる!

早速予約して、今回はばんちゃんに行くことに。
フェリー乗り場から、バスで空港に行く途中の集落にお店はあります。
ちょうどいいバスがあり、最寄りの停留所で降りる。

海側に向かっててくてく10分ほど歩く。

こんなこんもりした木々が囲う道を抜ける


ありました!




予約していたのですんなり奥の座敷に通されます。

メニューにはお店のこだわりが


ばんちゃん御膳一択ですが、この御膳はおかずを三品の中から2品選べます。

名物のだし巻き卵か、島魚のマース煮か、ソーキのオイスターソースか。


私はだし巻き卵とマース煮を選択。


お店はこんな感じに落ち着いてる。


きました!

メインの他に島野菜を使った小鉢が3つ、黒紫米、お吸い物。




すご〜い。迫力の大きさ。お皿を動かすとふるふる揺れる。ぷるんぷるんのだし巻き卵


小鉢はヘチマのキムチ、おひたし、そしてセロリとゴーヤのピリ辛浅漬け。




早速いただきます。

卵焼きをスプーンですくうと、、、


この弾力!

ふるふるでぷるんぷるんなのに、中はとろっとしている。


だし巻き卵だけでおかずにして食べても美味しいけど、ご飯にかけて食べるのも最高!


出汁醤油も添えられてたのでそちらも使って食べてみた。

私はご飯に卵を乗せてマース煮のおつゆをかけたのが1番お気に入りかも。

美味しい〜〜。

そして、デザートもついてます。

プリンと米粉のシフォンケーキ。

おいしかったなぁ。

ゆっくり食べて最後に沖縄を感じて、満喫。

今後の沖縄旅行の定番のお楽しみにしたい。


外に出ると看板猫が広報活動中。



ここから空港まではバスで10分。
昼便で帰る時の定番コースになりそうです。