ぐるっと回り込むと、茶室のあるエリアへ。

こんな門を潜ります


三日月の灯籠が素敵。




石でできた鳥居の向こうに茶室 雨聴天


茶室の中


茶室の外には光学硝子の沓脱ぎ石


茶室エリアからぐるっと回ると菜の花のエリア


菜の花満開!なんか日本の原風景って感じ


下から見上げる冬至の隧道


みかんの木がいろんな所に


これはレモンの木


散歩道には、自然の中に中に無機的なオブジェ


竹林エリア


竹林の中にもこんな無機アート


かと思えば、笑いを誘う石像




石仏もありました。


意外と面白かったのが、突然現れたほったて小屋。

中には化石がいっぱい


こんな大きな化石


いろんな種類の化石が無造作に


こちらは、三葉虫の化石ですが、なんと押し潰されてなくて、立体での化石。

世界で数体しかないそうです。

貴重な化石がほったて小屋の中に。びっくりです。

杉本博司さんの代表作 海景は、古代の人もみていた水平線を現代の私たちも古代と同じように見れるのか、という古の時代への興味から生まれた作品だそうで。

なので、化石や古いものを集めることがお好きだったと初めて知りました。


敷地の1番海側のところには、お社があります。

これは、春日社。


水平線を眺めるお社。


江之浦測候所は、

古と現代、自然と建造物、石と硝子、

対比と調和を体感できる刺激的な場所です、