ずっと行きたかった小田原にある江之浦測候所。
現代アートの杉本博司さんの施設。
ふとホームページをみたら、満月の会のいうのが催されることを知った。
そして、満月が土曜日に重なるのが2月!
寒いけど、空気が澄んでそうな時期だしいいかも。
直島に20年くらい前に一緒に行った先輩を誘って、申し込んだ。
年末旅行がなかったので、この度はすごーく楽しみにしていた。
満月が上がるのを拝む会なので、18時に終了の会。小田原なので日帰りも可能だけど、せっかくなら温泉に泊まろう!と湯河原の温泉を探して、一泊旅行に。
考えてみればお隣神奈川県で完結する距離感なのに、ものすごーくいろんな予定を詰め込んで2日間楽しみました。
金土日の三連休の週末、私たちは土日で旅。
雨、雪予報が並ぶ中、土曜日だけは晴れのち曇りの予報。
お天気もつかなぁ、、、
まずは、江之浦測候所に行く前に小田原観光。
小田原ってちゃんと観光したことなかった。
降りてみると、青空が見える!
向こうに小田原城
まずは、腹ごしらえのランチ。
小田原で美味しいもの、、、
うなぎが有名だったような、、、
事前に調べると美味しそうな老舗鰻屋さんを発見。
でも、江之浦測候所に移動する時間が決まってるので、長蛇の列に並ぶわけにはいかない。
ダメ元でお店に電話してみたら、なんと、ランチで数組だけ予約を受け付けていた。
しかも、滑り込むことができました!
小田原に着くと、こちら、松琴楼さんに直行!
いい感じの老舗感。
予約ですんなり席に座って、オーダー。
メニューはうなぎの大きさで140gから300gまで。
私は一匹分の230g3500円をオーダー。
鰻が出るまで骨煎餅をぽりぽりしながら待ちます
後ろでスタッフの方が
今、25人待ちです。
って言ってるのが聞こえた!
予約してて本当に良かった。
待つこと15分くらいで鰻丼登場。
うわ〜。分厚くて綺麗なうなぎ。
いただきまーす。
こちらの鰻、口コミで見ていたけど、本当にふわふわで柔らかい。
私は少しカリッとしたような香ばしい感じが好きなんだけど、その正反対をいく食感。
なのに、本当に美味しい。
カリッと系が好きなのは柔らかいとだいたいベタベタして臭みが残ってる印象があったから。
でも、ここの鰻はふわふわでベタつきはなくさっぱり。タレは甘味が少なめのタレなんだけど、これがこの鰻にぴったり。
ごはんもおいしい。
本当に美味しい。
私の鰻お気に入りベスト3に入るかも!
1番は高知のかいだ屋
2番は名古屋のイチビキ
そして、こちらが3番です!
想定以上のおいしさにいきなり大感激の旅の始まり。