増田から大曲までは1時間ほど。
ただ、大曲がりに近づくと渋滞で車がノロノロ。

そして、私たちのバスは、花火会場から3キロ離れた駐車場。
長岡の花火大会に行った友人からものすご〜く駐車場から歩いて会場に行くのが大変と聞いてたので、覚悟はしてましたが。

ただ、我らがバスガイドがダメダメで。
最初から声は小さいし、言葉遣いがなってないし、不安しかなかったが、やっぱりダメダメで要領が悪い。

花火会場と駐車場までのルートが配られた資料には記載されてなかったので(多分駐車場の割り振りがギリギリで印刷に間に合わなかった)自分が書いた2枚のルート入りの地図を回してお客さん一人一人に書き写させる、、、
いや、コピーしたら早いだろ、、、

揺れる車内で年配者が多いのでモタモタ、、描きづらい。

しかも、会場までの3キロの道を行きはみんなで行くけど、帰りは自己責任で戻ってくるように。と。

そのための地図への自記入をさせてるなら、記入させる前に、自己責任で帰るので道を覚えるためにもルートを記入してくださいって一言言えばいいのに。

しかも、ガイドは会場に一緒に来るけど、帰りは全く案内する気なし。
「皆さんと一緒に後ろの席で花火を見てるので、花火中に何かあったら声かけてください」
は?
花火を見るために会場に来るのかお前は!
「皆さんの後ろに控えてますので、何かお困りごとがあれば、声かけてください」
だろ!

しかも、会場にきてるなら、せめて帰りが不安な人は一緒に帰りましょう。ってガイドしろよ、、、

と、花火の前にこのツアーへの怒りと不信感が溜まりまくりました。
そして、悪い予感は的中、このあと、ひどい間に合います。

ま、それは置いておいて、、、

とにかく花火です。
通行止めになった街中の道を歩きます。
日差しが強く、熱中症になりそうな状態。
持っていた雨傘をさして、少しだけ日をよける。

左足の甲が痛いのでずっと足を引きずって、
45分歩いたところで会場に到着!


うわー!久しぶりのこの感じ。


もうこの雰囲気、ワクワク最高潮!

河原に人が大集合。日が山陰に沈み始めました。

席は思ったより広く、三人余裕で座れるベンチを二人で座るので、食べ物や飲み物を広げられます。

前後もちゃんと間隔が空いているので、前の人の頭が邪魔に感じない!


まだ時間は17時。

でも、本花火を待ちながら楽しめる昼花火というのが開催されるのが大曲の特徴。


初めて見る昼花火。




火花や煙に色がついている。

そして、昼花火もやはり競技形式。

花火の題名と業者の名前がアナウンスされて打ち上がります。


横目で見ながら、飲み物を買いに売店に並びます。

売店はとにかく大行列。

食べ物は買ってあったけど、お酒は冷たいのがいいので、売店に並ぶことに。


30分ほど並んで、オーダー。

せっかくなので、2つサワーをオーダー。

あとで飲む方の一杯は氷多めのお願いを。

そんな我儘オーダーを聞いてくれた。お陰で、ゆっくり飲んで、二杯目飲む時にもまだ氷はたくさんあり、お酒が弱い私は薄くなった冷たいサワーが二杯目だったお陰で、二杯を花火を見ながら堪能!

このオーダー、我ながら素晴らしかった!


さて、そうこうしているうちに、いよいよ大曲競技花火大会がスタートです!