今年の夏は遊び過ぎました、、、

というのも、アイスランドから帰国した翌週、東北への旅を計画してしまった。

コロナ明けの規制なしの夏を楽しみたくて、ずっと行ってみたかった三大花火大会の一つ、大曲花火大会への旅です。

ただ、自分で計画するにも宿の手配やらチケットの手配やらよくわからない。
なので、バスツアーに参加することに。
色々な会社でツアーが計画されてるけど、中でも花火に加え、翌日の観光地がずっと行きたかった白神山地と五能線に乗るという予定のツアーを発見!
クラブツーリズムのものです。

一泊で70000円。国内旅行でかなりの額だけど、花火大会のチケットも新幹線の移動も宿も入ってるからこんなもんかな。

なんとか5日間で体力を戻し、いざ、大曲花火大会へ!

ただし、このあと発覚しますが、気力はあるが体はついていけてなかったようで、、、

前日の金曜日の夜になんとか1週間を乗り切ってほっとして地元の駅に辿り着いたところでバランスを崩して大きく転んでしまった。

左足を捻挫したようで、痛くて痛くて、、、
でも花火はどうしても見たいので、湿布。貼って足を引きずってツアーに参加。

2週間経っても痛みが引かず、医者に行ったら、、、
折れてました。第4中足骨。

そんなわけで、実は骨折している中での旅となりました。


バスツアーといっても東京駅で集合したあと、まずは新幹線で北上まで。

新幹線では腹ごしらえ。


北上の駅前でバスに乗り換えます。

岩手から秋田へ。

横田付近のドライブインへ。昼食です。


ただ、大きな食堂は他のツアーが貸切にしていて入れず。

レストランは長蛇の列で順番待ち。そんな時間はない!

結局、奥にあるイートインで横手やきそばを食べることに。


焼きそばの写真、とってないけど、、、目玉焼きがのってる麺太めの普通の焼きそばでした。

この横手やきそばより、このドライブインの売店で花火見ながら食べる夕飯用に買った焼きそばの方が美味しかったな、


クラブツーリズムって少しハイクラスだと思ってたけど、ランチのこの投げ出し状態はひどい。

花火の夕飯もついてないし。もっと安いツアーは夜のお弁当がついてたのにな。


まあ、いっか。


自動販売機に懐かしいHi-Cが、、、


ランチの後は、秋田の増田町という蔵の街へ。

木造の町並み、蔵は蔵でも居住エリアとして使われた内蔵がある町です。

そんな観光地があるとはね。


この日は東京より東北の方が暑くなると言われた日、青空の真夏の蔵の街です。

木造の古いお家が連なってる


こんな古い薬屋さん。




家の家の間の水路、なんか懐かしい風景。




ポストも懐かしい。


無料で見せてくれる内蔵を見学。

普通の家屋につながって蔵があります。




確かに蔵の中は畳敷の居住空間。


骨董が並ぶ、


この招き猫、めでたいな!


こちらは別のお宅の内蔵










あまりに暑いので、かき氷を食べることに


佐々平商店は大正時代からのお店。

店主はややクセつよ。

オーダーに細かい決まりがあります。


私が食べたのは、コーヒーミルクモンブラン。

ソフトクリームが乗ったかき氷をモンブランというそうです。

何気にこの夏、初めてのかき氷!

これがとっても美味しかった。


さあ、時間潰しもここまで。

メインの大曲花火大会へ。