この旅で一番焦った、、、
相変わらず景色のいい道ですが全く覚えてない。
道を間違えたら終了。とにかく間違えないように。
そして、焦って事故ったら大変。
焦らない!焦らないように。
90キロ制限の一般道を100キロで走れそうな時は走り、少しずつ到着時間を早める。
でもナビも90キロ平均で計算してるので、なかなか時間は早まらない、、、
1分ずつ詰めていき、、、
なんとか11時24分ごろに到着。
が、、、
指定された無料の駐車場は案の定満車。
かといって集合場所から離れる余裕も、新たに探す余裕もない。
駐車場横、工事現場の側の道の脇に路駐。
捕まらなかったから良かったけど、ほんと、駐車場のことを考えると余裕のある移動は必須です。
オフィスはすぐにわかりました!
このツアーもguide to Icelandで予約しました。
フーザヴィークの町にはホエールウォッチングの会社はこのgentle GIANTSと、その隣に別の会社のオフィスがあり2社で独占な感じでした。
受付はすんなり。
乗船前にトイレに行くようにと、防寒具はレンタルがあるけど、寒いので対策をしておくようにと言われ、まずトイレに。
トイレはオフィスの横に男女兼用が一つだけ。
なので、並びます。
準備したら桟橋へ。
船の前でつなぎの防寒具を渡されます。
またまたみんなお揃い状態。
好きな場所を陣取る。
ギリギリ座れる場所が空いてた。
ちょうど両方の甲板に1列ずつ並ぶ感じの乗船人数。
鯨を見るときは、鯨の出る方へ甲板を移動するので座ってる時間はほとんどなかったです。
天気もいい感じ。
雨だったら船の上もこんなに快適じゃないだろうなぁ。
フィヨルドの中を外洋に向かって進むので海は穏やか。ひんやりしたは北欧らしい海風を受けながらクルージングを愉しむ。
ガイドさんが説明をしてくれます。
船同士で連絡を取り合っていて、鯨が出そうなところは直行。
無駄のない動き、
数分前に出たという場所に陣取り、クジラを待ちます。
出るかなぁ。
そんな簡単にクジラは出ないだろうなぁ。
ダイビングしていても、マンタやジンベイは会いたくても簡単には会えないしね。
なんてそんなに期待してなかつたのに、鯨が現れた!
といっても息をしに背中を出す姿が見えるだけで全貌はわからないけど。
すご〜い!ほんとに鯨に会えちゃうんだ、
何度か出てきて、大きく息をするとあと10分は出てきませんよってガイドさんが教えてくれる。
少し離れた方に現れる。潮を吹いた!
油断してたらめちゃめちゃ私たちの船のすぐそばに現れたら!ビデオを回したのが遅くて少ししか撮れなかったけど。
この時は海面で大きな動きをしたので、歓声が上がった!
何度も何度もクジラが浮いてきたところに船を走らせ、、、
最初はガイドさんが見つけて右だよとか左だよって教えてくれて見つけてたけど、慣れてくると自分で見つけられるようになった。
意外に飽きることなく3時間があっという間。
そして、今回のホエールウォッチング1番の出現はこちらです!
ゾディアック、めっちゃ近くていいなぁ。
ゾディアックのガイドさんがガッツポーズしてました。
尻尾が見えるとクジラだなってわかりやすい!
天気もちょうどよくクルージングも気持ちよく、クジラも見れて初ホエールウォッチングは大正解!
行ったら必ず見れる景色と違って、会えるかどうかは運次第のこのホエールウォッチングでちゃんと会えるって本当にこの旅はツイている。
一応、ホエールウォッチングは、レイキャビク近郊でもあるみたいだけど、確率の高いフーザヴィークでわざわざ参加した甲斐がありました。
それにしても毎日違う大興奮が待ち構えているアイスランドの旅。
興奮しっぱなし。
ツアーは船は2、3時間おき、ゾディアックはもっと回数多いみたいですね。
ただ、ゾディアックは危険なので正面向きに整列した背付きのシートにシートベルトでガッツリ固定されるので移動は全くできません。
左舷にクジラが出たら、右舷側の人は見にくい。
その点、船は甲板移動自由だし、全員が片側に集まれるぐらいの人数なので快適に楽しめます。
オフィスのそばにあった像、わーい、これが見えたよん!!!
今回現地ツアーに三つ申し込み、どれも天気次第でドキドキしてたけど、全部お天気に恵まれた。
特にホエールウォッチングは雨降ったら最悪と心配してたので、本当に本当に良かった。
とりあえずこのアイスランド旅行でお天気必須の日程は無事に終えたのでほっとした。
旅ももう終わりに近づいてきた〜、、、