ちゃんとお店も開いています!
今回はトルコ航空とアイスランド航空と二社にまたがり、3回乗り換え。
荷物がオスロまでとかだと面倒だなと心配してたが、アイスランドまでそのまま届くことがわかりホッとする。
これで飛行機が遅れなければオスロで街を観光する時間ができる!
機内が消灯し私もうとうと、、、
ふと目を覚ますと、窓際の女性が紙に書いて何か訴えかけてくる。
コンタクトも外して視力0.05の私には何も見えない。
メガネをかけて聞いたら、
窓の向こうに北斗七星が見えます!
覗いてみると、目線の高さに真横になった北斗七星がみえる。
不思議な光景!
ありがとう。教えてくれて。
そんなこんなで、
イスタンブールには時間通りに到着。
この空港に降り立つのは10年以上ぶり。
アジアとヨーロッパのハブ空港的な役割なのですごく綺麗で立派なものに変わってた。
ただ、フリーWi-Fiが空港内の申し込みスタンドにパスポートを登録して接続できるようになる仕組み。そして、フリーで使えるのは1時間限定。
短い!
お茶をして時間を潰す。
私はトルコの冷たいスープを。
ハーブが効いて爽やかですご〜く美味しかった!
空港のお土産屋さんで絨毯屋さんをチェック。
昔トルコに来た時に絨毯を買って帰り、今でもベットルームに置いている。
もっとこんな柄が良かったんだけどなぁなんて言いながら冷やかし。
バザールで買った猫の置物は超お気に入りだけど一度落として割ってしまった。アロンアルファで止めてるけど、買い換えようかな。
うーん、私が気に入ったあのポーズの置物はないのね、、!
トルコはお菓子も有名。アイスランドの物価が高すぎてお土産買えなかったら帰りにここで買うか、、、
あっという間の2時間。
続いてオスロへの便に乗り込みます。
機内食が意外と美味しかった!
そして、6時間ほどでオスロに到着。
行ったら出国してカウンターでアイスランド航空のレイキャビクへの便のチェックイン。
すぐにできたので、十分観光の時間ができました。
オスロは空港から電車の駅に直結。
事前の情報では国鉄は安く、エクスプレスは高い。なんかよくわからない中、人に聞いて切符を買って電車に乗る。
安い方の国鉄でした。
おー、、、晴れてる。
北欧らしい青空と緑!
30分くらいで町に到着。
私にとって44カ国目のノルウェー オスロ観光です。
中央駅は海のすぐそばなので、駅前にカモメが。
なんかめっちゃ大きいなぁ。
道を渡った先がオペラハウス。
斜めになった登れる屋根が特徴の建築。
北欧らしいシンプルなデザイン。
向こう側に見えるお城みたいなのはなんだろう?
この緩やかな坂が建物の屋根。私も登ってみる
なんか建物のどこに私はいるのか?わからなくなる。
オペラハウスを散歩してオスロの街を見渡した後、すぐそばにあるムンク美術館へ。
最近できた美術館です。まあ、ムンクの絵なんで叫び以外知らないし、ムンクだけをひたすら見るってマニアック。
この美術館の建物は、遠くから見るとその、歪みっぷりがら際立つ!
叫びのムンクだものね。歪んでる感じがまさにピッタリ。
美術館にはすんなり入れました。
とにかく数フロアぜーんぶムンク。
この通り不穏な感じ、、、
題名は不安
描く題材が 死 だったり
なんかこれもホーンテッドマンションのダンスホールみたいな不気味さ
これは題材が孤独。ほぼほぼ叫びの世界ですね
題名は 絶望
有名な叫びは3枚所蔵してるが、なんとこの日は油彩画などがお出かけ中で、モノクロのリトグラフ画しかなかった。
まあ、1番有名な油彩画は何年か前に日本に来た時にみたので、このモノクロが国外に出ることはあまりなさそうなので貴重だったかもね。
最後の部屋は壁を埋め尽くす大きな絵が3枚、パステル調で少し明るい絵なのかと一瞬期待したが
これまた救いを求める人々の絵。。
上の階はガラス張りでオスロの街と青空が見える。
私がたまたま晴れて日に初オスロだったので、余計にムンクの描きたかった不安感が体感できなかった。
夏の短い北欧のどんよりした空を味わったらムンクの気持ちがわかるのかしら。
眼下にマンションが見えるが、めちゃ構造が複雑。
なんかおしゃれ。
数時間の滞在だったけど、オスロを堪能。
王宮やお城には行けなかったけど、2021年にできたムンク美術館に来れたのは良かった。
帰りは電車が遅れ、40分ほどかかってしまい、飛行機の時間に間に合うか少しドキドキしたけど問題なく。
小さな機体のアイスランド航空。オスロから3時間ほどのフライト
アイスランドの大地が見えてきた!
イスタンブールの空港と比べると比較にならない小さな空港。
さあ、45ヶ国目のアイスランドに入国です!