コロナで出張がなくなり、地方の市場から新鮮な蟹を送る機会がなくなった、、、
代わりにふるさと納税で何度か朝茹で毛蟹を頼んでみたけど、なんか水っぽくてイマイチ。
年末に駆け込みふるさと納税を申し込んでいるときに、
そうだ、活毛蟹なら、間違いなく新鮮だ!
と気づき、活毛蟹を頼んでみました。
毛蟹を送る前日に漁協の人から電話連絡が入ります。
土曜日着指定にしてたので、金曜日に何度か見知らぬ番号から電話が。
3週連続、電話に出れず、やっと出たら漁協の人でした。
そして、無事に毛蟹が届きました。
発泡スチロールの箱の中には泡吹いたり、ハサミを振り回す生きた毛蟹が3匹。
保冷剤を入れて夕方まで放置。
他の中から、ギシギシと壁をハサミで擦る音が聞こえます。
自転車で箱型荷台に乗せて実家へ。
何よりもカニを楽しみにしている父のために、茹でたてを食べてもらうために、茹でるのは実家で。
水1リットルあたり20グラムの塩を入れ、
沸騰してから500gの蟹で20分茹でるとのこと。
結局1匹につきひと鍋使って茹でました。
蟹は470gぐらいだったので18分ほど茹でます。
沸騰した中に生きた蟹を入れるので、残酷なのかもですが、食べたい欲求が強すぎて、全く罪悪感なし。
一番おいしく食べてあげるね!
一回冷水に通して水を切ってテーブルへ。
せっかくなのでドイツ ライン川の白ワインを合わせましょう。
何度も食べてるので蟹の解体は手慣れたものです。
新鮮なのと、冷水につけたおかげで、身離れがいい!
足の部分もこんなに綺麗に身を取り出せました。
父も嬉しそうに必死に蟹の身を剥いてます。
力が弱いからか、要領が悪いからか、父が一番手間取ってました。
蟹の甲羅で指を傷つけたのか、2日ほど指先が痛かったようです。
でも、蟹を食べたいなら自分でむかないと!
ボケ防止ということで、次回も頑張ってもらいましょう。
とにかく、やっぱり活蟹は間違いなく美味しい。
今年のふるさと納税も、活毛蟹にします!