平野歩夢とショーンホワイトの対決、楽しみにしていた。
なのでバッチリライブで見ました!
二回目でトリプルコーク1440を決めた時は悲願の金!と私も確信。
が、、、
見せてくれました!
長くスノボ界を牽引したショーンホワイトが引退となるけど、次の世代が新しい凄技を魅せてくれる。次のオリンピックも楽しみ。
そして、荒れたジャンプ。
小林陵侑が日の丸飛行隊を復活させてくれたんだけど、、、
こんな悲しい出来事が。
高梨沙羅の一本めスーツ違反の失格からの二本目。とてつもないショックを抱えて飛んだ大ジャンプ。からのこの涙のうずくまり、、、
一本分0点になったにもかかわらず、銅メダルを最後まで競った結果の4位。
すごかったし、悲しかったし、高梨沙羅の報われなさといったら、本当に可哀想、、、
彼女にとってオリンピックは悪夢の記憶ばかりになってしまった、、、
悪魔といえば、2度めの金目前で転んだパシュート、、
なんだかなぁ。
結局、高木菜那は、個人戦でも転び、なんだかなぁ。
転ぶぐらいの限界まで頑張ってるとも言えるけど、転んでしまってはダメですわ、、、
そして、一番の驚きは坂本花織の銅メダル!
どすこいフィギュアがメダルを取れるなんて。
全く期待してなかったけど、団体戦のスコアの出方が思ったより高く、あの力強さが、ロシアの線が細いスカートで埋め尽くされる中で、独自の魅力が強調され認められたのかな、と少し見直してました。
で女子シングル前に起きたワリエナドーピング問題。
ワリエナだけでなく選手全員の精神的ダメージを与えた異例のオリンピック
当事国のロシアの選手が騒動に揺らぐことなく実力発揮して力を見せつけた後の最終滑走の坂本花織。
彼女も動じることなくいつものどすこいスケートをノーミスでやり遂げた。
この順番も繊細で細々したロシア三選手の後なので余計に異質にどすこいが際立つ。
坂本、この舞台で力出し切るってすごいなぁと感心してると、テレビに映ったのは、
えーーーっ、
あの坂本が滑り終わった直後に泣いている?!
さすがにプレッシャー感じてたんだ。
えらいえらい!
結果、なんとショート3位。ロシア独占をとりあえず阻んでいる。
まさかの出来事。
そしてフリーもノーミス、
ジャンプの技のレベルは劣っても彼女なりの魅力を最大限見せつける演技。私は4回転を入れまくって音楽との一体感もないトルソワより坂本の方がよかったと思ってしまった、、、
銅メダルもある意味納得。
男子四回転時代の幕開けに四回転を飛ばず表現力とスケーティングで自己表現をした高橋大輔の銅メダルを思い出させる、、、
なんとも記憶に残るフィギュア、、、
そしてカーリング。
予選の後半に強豪との対戦を残してたので決勝に行けるとは思ってもいなかったけど、、、
行きましたね。
準決勝はいいゲームでした。
まさか金メダルを狙えるレベルにまでなってたとは!
四年後の冬のオリンピックは、どんなこときなるんだろう。