奈良で母の喜寿をお祝いできるような懐石料理のお店はないか探してみつけたのが、この而今
日月が休みなので、この旅では初日の土曜日しか行けるチャンスはない。
予約をしたら、遅めの8時半からしか空いてなかったけど、ぜひにと予約。
2万歩を歩いて疲労困憊の私たちはゲストハウスのリビングでゴロゴロしながら休憩。
お腹が好きすぎて、途中で買ったお煎餅をボリボリ食べて待機。
宿にあった雑誌を見てたら而今が載ってる。
読んでみたらびっくり!
大将は、最初にたまたまその日のランチであった菊水楼で働き、その後私が大好きな京都の祇園にしかわで修行して独立してました!
祇園にしかわはお気に入りなので、父の喜寿祝いで行った京都旅行で両親を連れて行ったお店です。
母の喜寿でそのにしかわの流れを組む而今に行くとは!
これは、なんの巡り合わせ。。
運命のお店ですね。
ワクワクしながら、出発。
遠かった、、、
20分ほど歩きました。
住宅街にひっそり
設計者はにしかわと同じ方だそう。
大将は若くて気さく。
祇園にしかわの話もしながら食事はスタート。
お料理は器が凝ってます。
父と後で、アワビを揚げたのは勿体無いと意見が合いました。
甘鯛は皮をパリパリに揚げていて美味しい。
鯖鮨は海苔で巻く。鯖鮨の美味しさはにしかわの流れですね。
すき焼きを最後に食べると満足度が一気に上がります。
最後の締めは嬉しいすき焼き!
近江牛と新米
奈良は物価が安い!
大満足です