トレッキングが終わり、1時過ぎのフェリーの時間までにランチを、、、

が、予定してたお店はコロナの影響でお客さんもいないので営業しておらず。

開いていた炉端焼き ちどりで少しお腹に入れることに。

ホッケのちゃんちゃん焼きとツブ貝を
味噌を絡めながらいただくホッケ。
カリカリになった皮も美味しかった。

そして、何気にこの旅でツブ貝にもハマりました。
どこで食べても美味しい!

フェリー乗り場には礼文島のキャラクターあつもんが。
6月に咲くレブンアツモリソウから来てるのよね。
昨日到着した時には分からなかった意味合いがちゃんとわかるようになって、立ち去ります。

礼文島は長細い島ですが、利尻島は利尻富士を真ん中に据えたまんまるい島。

到着したフェリー乗り場は、礼文より寂しい感じ。

利尻の最初の予定は、ウニめし丼!

フェリー乗り場にある食堂の蒸しウニをのせたウニめし丼が有名で、昼しか営業しておらず、フェリーの到着時間がギリギリ閉店までに間に合いそうだったんだけど、、、

ちょうどお店が閉まったところでたべれませんでした、、、

残念、、、

ほっけしたか食べてなかったので、港にある さとう食堂で炭水化物を食べることに

このたび初めてのラーメン。
海藻ラーメンです
昆布出汁の塩ラーメンで海藻の香りがしっかり。
しょっぱめだけど美味しい。

そしてウニ丼。3500円とお高めですが、バフンウニがたっぷりのってます。
友達と分け合って、ウニ丼とラーメンを半分ずついただきました。

ちなみに、ウニは礼文のスカイ岬で食べたものと同じく新鮮で美味しいかったけど、ご飯が礼文の方が美味しかったな。

お腹いっぱいでホテルへ向かいます。
利尻島は、利尻マリンホテルというところを予約しました。
フェリー乗り場から港をぐるっと回ったところに
ホテルがあります。

利尻富士は島のどこからでもドーン!と存在感だしてます。


なんか威勢のいい漁船。


マリンホテルは、、、、
中流以下のビジネスホテルの作り。
花れぶんとほとんど変わらない価格なのに雲泥の差、、、
レベル的に一泊5000円が相場じゃないかと思うけど、島価格なんでしょうね。

ホテル目的ではないから諦めよう。
でももし次回くることがあれば、安い民宿を探します。

ホテルに荷物を置くとすぐそばにあるペシ岬に夕日を観に行くことに。
この建物がマリンホテル、後ろがペシ岬。
なかなかの高台です。

町中にあり、ふらっとこれる感じなのに、道は悪く結構険しい上りです。

中間地点に会津藩士のお墓がありました。
八重の桜で会津の人たちが北海道開拓に行かされ、大変だったことは知ってましたが、まさか北の果ての離島にまで派遣されてたとは!

岬の突端まで後一息。
かなり足場が悪いので、暗くなったら下れなさそうです。
夕日を観たらサクッと戻ろう、、、

到着しました!


真っ赤な夕日にはならなかったけど、ペシ岬はものすご〜く景色がいい!
雄大で、夕日も綺麗でした。

振り返ると利尻富士の裾野から月が上がってきています。

宿に戻ると夕飯です。
本当は近くの居酒屋で食べたかったんですが、礼文でもお店があまり空いてなかったので、怖くなって急遽ホテルを夕飯付きに変えてもらいました。

ビジネスホテルレベルなので、どんな夕飯か心配したけど、、、
なかなかです!
うに、いくらはもちろん、毛蟹も付いてます。

ウニは生うに

そして、陶板蒸し!

フェリー乗り場で食べたかった ウニめし丼を自分で作ってみました。

ご飯に蒸しうにをたっぷり混ぜ込みます。
その上に生ウニといくらを。

めっちゃうま〜い!
蒸しウニはそのままよりこうやってご飯に混ぜ込むのがいいですね。

昨日も昼夜二食ウニを食べ、本日も二食ウニを堪能!

この旅の目的を十分過ぎるほど堪能!