出張は金曜日まで。
霧島神宮から空港に送ってもらった後は、わたしは一人プライベート。
目指すは名湯と名高い妙見温泉です。
出張に続ける温泉一人旅は基本、勉強も兼ねて湯質が有名な湯治にも使われる温泉を尋ねます。
今回も山奥の妙見温泉。
電車はないのでバスの旅です。
空港からは16時発で妙見温泉行きがあるのは下調べ済み。
バスに揺られて30分ほど。
山奥の村というほどではない集落がある妙見温泉です。
この橋のたもとで降りました。
こんな集落です。
忘れの里 雅叙園
実は10年ぐらい前に泊まったことがあります。
今回泊まる宿は一泊数千円の湯治宿
田島本館
湯治宿なので、こんな感じの廊下。
宿の光だけだもの、
神経痛の湯です。
昔ながらの電灯に照らされて。
釜で炊いてるくれてるんです!
素朴な夕飯。
半露天はこの建物の隙間を抜けて、、、
湯船が2つ、奥に肩湯になるようにお湯が落ちている。
片方はきず湯
そして、もう1つのメインのお風呂はこちら。
神経痛の湯です。
なんとも渋いお風呂。
しかも、人の気配がほとんどない!
宿の人に聞いて見たら、たまたまこの日だけ、わたしの他には毎年くる湯治客が1組いるだけ。
湯治客とは生活リズムが違ったのでチェックインした夕方に少し顔を合わせただけでした。
なので、貸切のお湯です!
周りには何もないのでご飯は二食付き。
うれしいのは実はこちらのご飯、。
静かな静かな山奥で一人上げ膳据え膳。
気が向いたらお風呂へ行き、部屋でダラダラ過ごす。
最高です!
ちなみにこのお宿、二食付きで8000円くらいでした。二人なら四、五千円かも。