秋田最後の記事。
秋田に早めに入りたかった理由は、
秋田県立美術館
に来たかったから。

藤田嗣治の作品があるこの美術館。
楽しみにしてました。
駅から直行。

歩いて15分ほどで到着

安藤忠雄らしいモダンな建物。
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エントランスには、螺旋階段が近代的なアート感を醸し出す。
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この美術館、平野政吉という資産家が藤田嗣治と親交があり、藤田の美術館を作ろう!と戦前に企画して譲り受けた絵画を展示している。

目玉は美術館設立のために藤田が描いた大きな秋田の絵
秋田の行事
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横長の大きな絵です。
この一枚に秋田を代表するお祭りが全て描かれ、秋田の冬の生活状況も描かれてます。

この大作をわずか2週間で描いたのは凄い!

でも、私のお気に入りはこれではなく、別の二作。
まずは、こちら
チンドン屋を描いた
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服の細かな模様や素材の質感が凄い!

そして、もう一作は
フジタと言えば、乳白の肌。
その素晴らしい乳白を堪能できる
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背景の深い藍とのコントラストで引き立つ乳白の肌。

これぞフジタ。

この美術館、入館料はわずか300円です。
安藤忠雄の建築に、フジタの絵を楽しめてこのお値段はびっくり。

入り口のカフェは景色がステキ、
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美術館の後はいよいよお仕事。
夜は会食で秋田名産を。
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ハタハタの卵入りを食べましたが、糸を引く粘りがあって、びっくり。
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メカブの粘りにプチプチ感。
面白い!

日本酒もたくさんいただきました、
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もちろん、きりたんぽ鍋も。
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そして、お昼は
比内鶏の親子丼。極。
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半熟卵がオン、煮込んだ鳥以外に炭火焼もオン。
確かに、極めてます!

デザートは比内鶏のたまごプリン。
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濃厚でした。

食べたなぁ、、、、

温泉、鉄道、美術館、そして美食。

秋田を満喫しました。