今年最後の出張は秋田。

昨年、青森出張で一人楽しく前乗りして酸ヶ湯温泉を楽しんだ私。

そんなことを知ってか知らずか東北の担当者が今年は打ち合わせの地に秋田を選んでくれました。

そして、結果的に日程が月曜しか会わなかったため、日曜入り出張に。

これは、得意の前乗り旅です!
運良く土曜日のフラメンコはお休みの週。気兼ねなく一人旅へ。

またまた渋めの温泉で一人ゆっくりしようと企てましたが、秋田といえば乳頭温泉。ここは既に経験済み。

せっかくなら違う温泉がいいなぁ。

最初は男鹿半島の日本海に面した温泉で夕日を見ながら過ごそうと思ったんですが、イマイチ湯質が期待できない、、、

で、結局、選んだのが
後生掛温泉

酸ヶ湯温泉的な渋さがたまらない、、、
秘湯です。

いざ、予約してからアクセスを調べると、これがとんでもなく遠く、ほぼ青森、、、

秋田出張の前乗りなのに、盛岡から在来線で2時間、そこから送迎バスで40分という長旅になりました。

東京を出たのが、9時40分、まずは盛岡にて昼食です。

盛岡といえば、じゃじゃ麺、わんこそば、冷麺が有名。

今回は、冷麺、しかも、一番有名なぴょんぴょん舎は前に行ったので、違うお店へ。

食べログで評価の高い盛楼閣です。
小雪がちらつく盛岡駅の北口をでると目の前。
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焼肉屋さんです。
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なんかお肉もとっても美味しそうで、焼き肉定食並1200円のご飯を冷麺に変えられないかと尋ねてみたけどそれはできず、
結局、
焼き肉定食並+冷麺
にしちゃいました。

まずはこちらが焼き肉定食
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カルビが6切れほど。
これがタレにしっかり漬け込んであって美味しい。
柔らかいしジューシーだし。
生卵もつくのですき焼きみたいにして食べられます、

じゅうじゅう焼いてお肉を堪能した後はいよいよ冷麺です。

こちらがその冷麺
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辛さを7段階からえらべますが、私はキムチ別盛りにしてもらいました。
半透明の太麺が、薄琥珀色のスープに綺麗に並ぶ。

まずは、スープを一口。
なんだこれ!
うますぎるぞ、、、
お肉の臭みがなく旨味が凝縮されたスープ。少し甘味を感じる。

そして、麺はシコシコでもちっとしててうま~い。

この冷麺、半端なく美味い!!

具のきゅうりは甘酸っぱく漬けてありこれも絶品。
お肉は塊を煮込んだのか、しっかりした固さに旨味が凝縮。

うま~~い。

スープが美味しすぎるので、最初はひたすらスープを味わい、途中でキムチを投入して辛くしてみたり、お酢で茹で卵の黄身を溶かしてみたり、味の変化も楽しみました。

盛楼閣、絶対にぴょんぴょんよりオススメ。

今後は盛岡に来たら立ち寄り必須です。

お昼を堪能して、在来線 いわて銀河鉄道の旅が始まります。