さて、年越しは珍しく、本当に何年振りかで実家で過ごします。

なんか久しぶり過ぎて照れ臭い感じ。
普段は上げ膳据え膳を平気で謳歌してるけど、
お正月となるとなんとなく申し訳ない。

なので、手土産におせちを一品作って持って行くことに。

黒豆、田作り、煮しめは絶対に母親が作ってるので、私は伊達巻を作ることにしました。

お節料理自体、作るのは初めて。
でも、せっかく作るなら見栄えも派手な方が作り甲斐がある。

そーいういみでは、伊達巻はぴったり。

卵とはんぺんさえあれば、作れるみたいです。

クックパッド頼りにミキサーで卵液の材料、卵、はんぺん、白だし、みりん、ハチミツをまぜて、クッキングシートで作った型にいれます。

オーブンで焼き色をみながら30分ほど焼いて、板状のふわふわ卵焼きができあがる。
それを、くるくると丸めます。

伊達巻ならではのカタカタした表面を作るための鬼すだれがなかったので、箸で代用して巻いた外側に箸をくくりつけてきます。
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最初はぎっしり敷き詰めたけど、伊達巻の綺麗な形になるように、目分量で間を間引いてみました。

で、一晩冷蔵庫にいれ、ほどいてみると、
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おお~、うまくできてそう。

切ってみると
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伊達巻だあ。
どっからみても、伊達巻、できました!

ヘェ~、伊達巻って意外と簡単だぞ。
見た目、簡単に見えないところがいいですねぇ。

自分で作れば甘さも調節できます。

私はハチミツだけで甘みは味付け、砂糖をいれてません。
ハチミツは、去年の年越しに行ったニューカレドニアのお土産ハチミツ。

お味見したら甘過ぎずにいい感じ。
御重に詰めて、実家に持って行くことに。
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思ってた以上に母親が大喜びしてくれました。
これで、お正月も気兼ねなく実家で上げ膳据え膳を楽しめます。