日本、予選リーグ敗退。

まさかの結果ではない。
今回の予選グループが決まった時から一筋縄ではいかないことはわかっていた。

それでも、四年たった今でも前回の南アフリカ大会の興奮が消えることなく、きっと何かが起きる、何かを起こしてくれると思っていた。信じていた。

が、、、
結果は、

毎回こんな姿は本来ではないという言い訳。

結局三戦全て見たけど、希望を持ったのは、コロンビア戦での岡崎の泥臭いゴールの瞬間からハーフタイムの間。

あの数分だけは奇跡を信じた、

でも、奇跡には程遠い世界とのレベルの差。
最後に見せつけられ期待を裏切られた私の心は不甲斐ない選手への怒りに。

そんな一日を過ごし、今朝、先程のニュースで、監督、選手のインタビューをみた。

そこでみたのは、
熱さ全開の長友が、クールを装いながら誰よりも熱い闘志をもった内田が、悔しい思い、整理しきれない思いを抑えきれず涙する姿。

朝から私ももらい泣きです。

そうだよなぁ。
四年間このために頑張ってきたのは選手自身であり、本当にやるせない思いなのはその選手自身。

この四年間、夢を持たせ期待を持たせ、楽しませてもらったし、最後に現実をみせてくれて、次への目標も生まれた。

なんとなく気持ちの整理がつきました。

次の四年後、ロシアでのW杯を楽しみにします。



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