最近ドラマネタを書いてなかったけど相変わらず、かなりの本数をみてます。
そして、先日、今回の意外な発見である名作ドラマが終わってしまいました。
もっとみたかった、、、
というわけで、久しぶりの総評を。
新年のクールでみてたのは、
ごちそうさん
黒田官兵衛
失恋ショコラティエ
螺鈿迷宮
医龍
緊急取調室
明日ママがいない
僕のいた時間
ロストデイズ
なぞの転校生
おっと、並べてみるとすごい本数。
どんだけ暇なんでしょうか、、、
螺鈿迷宮、医龍、緊急取調室は特に感想なし。
新鮮さもない深さもないドラマ
見出しちゃったから見続けただけです。
ロストデイズは完全なる駄作。
この深夜系のドラマは意外と味のあるいいドラマに当たることも多いのでみてたのですが、(´・_・`)
ミステリーをだらだら引っ張り、結果、最後のオチが酷かった。
脚本家誰だ??!!
明日ママがいないは、クレームをつけられる前の方が、野島伸司らしい救いのない感じが良かったんだけど、、、
でもあの内容のドラマにクレームって、クレームつける方が偏見丸出しで、バカなんじゃないかと思い、勝手に私はドラマを応援するつもりで見届けました。
間はダレたけど、最終回はかなり泣いてしまいました。
90年代の人間失格や聖者の行進のような野島伸司らしい社会への問題提起ドラマ。
くだらないロストデイズより価値がある。
ごちそうさんは、毎日見る朝ドラとしては、お気楽をベースに濃いキャラが次々に登場し、飽きさせず、人情話で途中途中でホロリとさせ、かなりはまりました。
次は花子とアンは、赤毛のアン好きな私としては楽しみ。
僕のいた時間
重いテーマなのに、春馬くんと多部ちゃんの二人の爽やかさで、お涙頂戴に簡単にしないいいドラマ。
辛い現実を受け入れたくない、受け入れないと、
生きるのが辛い、でもちゃんと生きたい、
そんな心の葛藤が丁寧に描かれていました。
春馬くんの演技も良かったな。
失恋ショコラティエ
そもそも、松潤ファンじゃないけど、松潤主演のドラマは好き。
アホな妄想をするおバカでいい加減でまっすぐな主人公と、やり過ぎブリブリの石原さとみ。
二人のやりとりも楽しみだったけど、
水川あさみの不器用で報われない切なさや
水原希子のキュートさ満載、脇役たちも良かったな。
意味は考えずに楽しんで見るドラマとしてお気に入りでした!
そして、最後は
なぞの転校生
これは良かった~。
深夜ドラマだからこそ、視聴率を気にせず作れたんだろうな。
岩井俊二らしい紗がかかったような映像。
そこで繰り広げられる何気無い日常。
現実なのに幻想?と思わせる映像にかさねて、話もだんだん現実離れした不思議な出来事が起きていく。
SFなのに日常。
この空気感、時の流れ感がたまらなくくせになる。
何重にも重ねられた問いかけ。
果たして私達が生きているこの世界は現実なのか?
青春の日々、距離感に戸惑う男子と女子の恋心や友情。
みているだけで二度と戻れない高校時代が愛おしく感じる。
演者がみんな自然で、演じてる感のないドラマ。
それもまた現実と幻想の境目がなくなるあの感覚を作っていたんだろうな。
アスカが雨に打たれるシーン、スズシロとアゼガミがアイデンティカと出会うシーン、シャボン玉のシーン、
色々思い出のシーンがあります。
今となっては典夫が最初に花をもらうシーンが懐かしい。
ラストもよかった。
劇中劇で語られるホントの気持ち。
救いのあるラスト。
涙がでちゃうセリフやシーンが散りばめられてたけど、正直、何で涙が出るのかわからない。
悲しいわけでもないのに。
切ない、やりきれない、懐かしい、そんな不思議な涙。
名作でした。
実はこのドラマ、1975年にNHKでドラマになってるらしい。
そちらのオマージュも散りばめられてたらしい。
それも、ぜひ見てみたいな。
さて、いよいよ来週から春のクールが始まります。
はまるドラマはどれかな。
そして、先日、今回の意外な発見である名作ドラマが終わってしまいました。
もっとみたかった、、、
というわけで、久しぶりの総評を。
新年のクールでみてたのは、
ごちそうさん
黒田官兵衛
失恋ショコラティエ
螺鈿迷宮
医龍
緊急取調室
明日ママがいない
僕のいた時間
ロストデイズ
なぞの転校生
おっと、並べてみるとすごい本数。
どんだけ暇なんでしょうか、、、
螺鈿迷宮、医龍、緊急取調室は特に感想なし。
新鮮さもない深さもないドラマ
見出しちゃったから見続けただけです。
ロストデイズは完全なる駄作。
この深夜系のドラマは意外と味のあるいいドラマに当たることも多いのでみてたのですが、(´・_・`)
ミステリーをだらだら引っ張り、結果、最後のオチが酷かった。
脚本家誰だ??!!
明日ママがいないは、クレームをつけられる前の方が、野島伸司らしい救いのない感じが良かったんだけど、、、
でもあの内容のドラマにクレームって、クレームつける方が偏見丸出しで、バカなんじゃないかと思い、勝手に私はドラマを応援するつもりで見届けました。
間はダレたけど、最終回はかなり泣いてしまいました。
90年代の人間失格や聖者の行進のような野島伸司らしい社会への問題提起ドラマ。
くだらないロストデイズより価値がある。
ごちそうさんは、毎日見る朝ドラとしては、お気楽をベースに濃いキャラが次々に登場し、飽きさせず、人情話で途中途中でホロリとさせ、かなりはまりました。
次は花子とアンは、赤毛のアン好きな私としては楽しみ。
僕のいた時間
重いテーマなのに、春馬くんと多部ちゃんの二人の爽やかさで、お涙頂戴に簡単にしないいいドラマ。
辛い現実を受け入れたくない、受け入れないと、
生きるのが辛い、でもちゃんと生きたい、
そんな心の葛藤が丁寧に描かれていました。
春馬くんの演技も良かったな。
失恋ショコラティエ
そもそも、松潤ファンじゃないけど、松潤主演のドラマは好き。
アホな妄想をするおバカでいい加減でまっすぐな主人公と、やり過ぎブリブリの石原さとみ。
二人のやりとりも楽しみだったけど、
水川あさみの不器用で報われない切なさや
水原希子のキュートさ満載、脇役たちも良かったな。
意味は考えずに楽しんで見るドラマとしてお気に入りでした!
そして、最後は
なぞの転校生
これは良かった~。
深夜ドラマだからこそ、視聴率を気にせず作れたんだろうな。
岩井俊二らしい紗がかかったような映像。
そこで繰り広げられる何気無い日常。
現実なのに幻想?と思わせる映像にかさねて、話もだんだん現実離れした不思議な出来事が起きていく。
SFなのに日常。
この空気感、時の流れ感がたまらなくくせになる。
何重にも重ねられた問いかけ。
果たして私達が生きているこの世界は現実なのか?
青春の日々、距離感に戸惑う男子と女子の恋心や友情。
みているだけで二度と戻れない高校時代が愛おしく感じる。
演者がみんな自然で、演じてる感のないドラマ。
それもまた現実と幻想の境目がなくなるあの感覚を作っていたんだろうな。
アスカが雨に打たれるシーン、スズシロとアゼガミがアイデンティカと出会うシーン、シャボン玉のシーン、
色々思い出のシーンがあります。
今となっては典夫が最初に花をもらうシーンが懐かしい。
ラストもよかった。
劇中劇で語られるホントの気持ち。
救いのあるラスト。
涙がでちゃうセリフやシーンが散りばめられてたけど、正直、何で涙が出るのかわからない。
悲しいわけでもないのに。
切ない、やりきれない、懐かしい、そんな不思議な涙。
名作でした。
実はこのドラマ、1975年にNHKでドラマになってるらしい。
そちらのオマージュも散りばめられてたらしい。
それも、ぜひ見てみたいな。
さて、いよいよ来週から春のクールが始まります。
はまるドラマはどれかな。