今日、突然、村長(うちの部署の社長の裏あだ名)に呼び出された。
何事???と思いながら、
お部屋について行ってみると、
「こあみさん、こうえんしてみないか?」
「コウエン????」
「そうそう講演。こんな依頼がきてるんだ」
と、村長のところに来たメールを見せてくれた。
それによると、昔の知り合いがマーケティングのセミナーなどを
企画する会社をやっているらしく、そこから私が担当する
ブランド指名で講演の依頼が来ていた。。。
今のブランド、担当して3年。
天候要素や過去担当者の方向転換の後だったことや、
社長の後押しのおかげで、ブランドは好調に推移。
そして、今年初めの日経系の業界紙で、びっくりするぐらいに
ブランドを褒めてもらった。しかも見出しで!!!
そんな新聞も目に止まったらしく、ブランディングについての
講義の依頼がきたんです。
「この講演って誰向けなんですか?」
新人君とかなら気楽なんだけど。。。。
添付されていた去年のパンフレットをみせてもらうと、
「ブランドマネジメントに携わる問題意識をもった人」
もちろん「有料セミナー」
えっ、お金払って聞きに来る人達ですか???
そりゃそうか、セミナーだもんね。。。。
しかも昨年の講演者の肩書きをみてみると、
「部長」「ブランドマネージャー」「室長」「次長」・・・
最低でも「課長」
えっとぉ。村長さん!!!
「ほかの人はみんな部長とかじゃないですか!
わたし、SMって言ったってつまりぺーですよ。これじゃ、来る人に申し訳ないですよ」
って詰めよったら、
「いいんだよ、こあみさんはブランドマネージャーみたいなもんなんだから」
って、、、、
まぁ、確かに今のブランドについては、私以上に語れる人はいないだろう
というつもりで仕事もしてきている。
でもさっ。
「みたいなもん」じゃなくって、そんなこと言うなら、
ちゃんと、昇格させてくれよ!!!
ちょうど不満がたまってたところに、この言葉。
なんかなぁもう。。。。。モヤモヤ。。。。
でも、結局引き受けました。
人に説明するためにこの3年やってきたこと、そしてブランドの40年の歩みを
きちんとまとめることは、今後のブランド戦略にも役立つはず。
勉強のつもりで頑張ります。
90分の講演かぁ。。。。。
資料もつくんなきゃなぁ。。。。
コンプライアンスも守んなきゃいけないし、どこまで具体的に
話していいのか?悩ましい。
時間もいつもの会議みたいにオーバーできないから、
70分ぐらいのつもりでまとめるか。
あとは、昨年の講演資料も貰わないと。
最近、ちょっと仕事がヒマだったので、やることができて
少しだけうれしい。。。。