今日は兄貴的な存在の会社の先輩と
お寿司を食べに。

先輩は、偶然にも私の学生の時の
親友の兄の友達。

先輩は私の親友のことも
もちろん、知ってる。

先輩からすると、私は、
親友の妹の友達。

というわけで、本当に兄貴のように
面倒をみてくれる。

今日は私から色々と
報告と相談があり、誘った。
まあ、この一年のダメ出しですが、、

お店は会社のすぐそばの
「伊藤家のつぼ」
へ。

小さいお店ですが、ナイナイの
岡村似の主人が握るお寿司は
仕入れもよく、おいしい。

一品料理も中々のレベル。

まずは、カワハギ、寒ブリ、
金目鯛などを盛り込んだ刺し盛。
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貝類も美味しかったけど、
寒ブリが脂ノリノリで最高。

兄貴オーダーのタチウオの塩焼き
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新鮮なので、骨離れがよく、
ほっこりした身が淡泊でおいしい。

続いて私がオーダーした白子焼き。
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ねっとりぷるぷる!!

そして、せいこ蟹。
生きたせいこ蟹を茹でます。

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せいこ蟹はつまり、コウバコと一緒。
ずわい蟹のメスです。

この時期、内子と外子、それにミソを
持ち、雄より断然美味しい。

でも普段は大きなオスの方がを
高い値付けになるのよね。

せいこ蟹、美味しかった。
外子はプツプツ、内子はねっとり。

そして、これ!
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ご飯詰めバフン雲丹の殻焼き。

まず、バフン雲丹というのがスゴイ。
甘くて美味しい雲丹と軽くあぶった
ご飯を殻の中で混ぜて頂く。

前回きた時はこのメニューが
仕入れがなくて残念。

今回は堪能できてラッキー!

そして、寿司屋ですから、握りを。

私は、寒ブリ、ホウボウ、ヤリイカ、
釣りアジ、金目鯛、穴子白焼きを。
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ホウボウが驚きの美味しさ。
歯ごたえがしっかりした白身。
初めて寿司ネタで食べた。

大満足のお寿司。

そして私の相談に、兄貴のアドバイスは

「大阪冬の陣と心してかかれ。」

でした。
ハイ。はたして大阪でつめれるか?