吉田川と書いて「キッタガワ」と読まっせる。




多分近くの新長谷寺を別称の吉田観音「キッタカンノン」と呼んでいたからなのか、妙な読み方。




通った旭ヶ丘小学校の脇を流れる「吉田川」。


校歌に『校舎のほとりにキッタガワ』と慣れ親しみ、入学式の頃には毎年見事な桜を楽しませてくれました。




その桜も幹はごつごつと節くれだった50歳以上の古木となり、あちこち治療のあとが痛々しい。




でも今年も見事に咲いてくれました。






斧と薪と熾きの日々





なんといっても見物客がほとんどいないのがいい。




町内の面々がちらほらと桜見物。喧騒も出店もない静かな地方の桜の名所。






斧と薪と熾きの日々





桜前線とともに、単車の季節がやってきました。




バッテリーは死に絶えてましたが、車にケーブルつないで始動。


エンストしないようにここまで来て、セルが回ったので小休止したのが「キッタガワ」。






斧と薪と熾きの日々





毎年の恒例行事、「桜めぐり」の開始。




伊那は高遠城址の桜、高山の臥龍桜、下呂の苗代桜は外せない。




谷汲の華厳寺、淡墨桜もしばらく見てない。




長野県は阿智村の駒つなぎの桜から園原の「花桃の里」のルートも今年は行こう。




妻籠でぶらぶらもいいかもしれない。奈良井宿もいいなぁ。




「桜めぐり」の締めは荘川桜。




さて日帰り温泉付きで、今年は何件行けるだろう。