本日気温14度。暖かな一日。

雪も完全に溶けた里山は、やっぱり荒れ放題。


斧と薪と熾きの日々

杉も花粉を身につけだし、そろそろ放出しかねない雰囲気なので、今シーズンの間伐作業もそろそろ終盤。

水を吸い上げ始める前に、数本は間伐しておきたいが、木を倒すのは素人にはやっぱり簡単な作業では無い。


倒す方向を決めるうけ口作り。正確なカットが必要。特に荒れた山では倒す方向が重要。


斧と薪と熾きの日々


斧と薪と熾きの日々



次に追い口を切っていき、『つる』と呼ばれる切らない部分で倒す方向のコントロール。


斧と薪と熾きの日々

『みしっ』と倒れる前兆の音がしたら、チェンソーを抜き、安全圏まで退避。

ありゃ―。倒すが方向10度ずれ、前方の杉の梢にひっかかかってしまった。


斧と薪と熾きの日々

こうなってしまうと、作業はかなり面倒になるので、今日の間伐はやめやめ。心はすっかり昼めしへ。



1年以上ご無沙汰の『みよし亭』午後1時15分。



斧と薪と熾きの日々

当然待ち時間無しで着席。久しぶりだから大奮発してうな丼特上を頂きました。


斧と薪と熾きの日々


斧と薪と熾きの日々


何たる幸せ。合掌。