薪割の休息に何気に聞いていた、ラジオから嬉しいお知らせが。

7年振り最後の来日か?『イーグルス』。

前回の来日時はまだ50歳代のメンバーも、今回は60歳を越えて多分次回は無いだろうと…。

2004年の名古屋ドームは異様な盛り上がりでした。

聴衆は40歳以上で、50~60歳代らしき方がほとんど。しかも皆さんお洒落に決めて、腰が痛いのに総立ち。

アリーナでは椅子に立ち上がり自分の息子程の警備員に注意される始末。


中高年の聴衆が『ホテルカリフォルニア』で「うぉ~っ」とうめき、『デスぺラード』では「ひゃーっ」と腰砕け。

愚輩もその中の一員になっていたのは言う迄もありません。


ドームの中高年が全員、昭和50年代の高校生、大学生時代に戻っていました。


因みに愚輩は『ホテルカリフォルニア』をはじめて聞いたのが小学生。

FM愛知の土曜午後1時に『コーセー 歌謡ベストテン』を聞き、2時からの番組『ダイアトーン ポップスベストテン』でエアチェックしていた事を思い出します。


時代はピンクレディーが『ベッパー警部』を歌い、 『北の宿から』『シクラメンのかほり』が大ヒットして、百恵ちゃんは『横須賀ストーリー』でイメチェン中。


そんな中『ホテルカリフォルニア』は鳥肌が立つ程、かっこよかった。




斧と薪と熾きの日々

3月3日はナゴヤドームで35年前にタイムスリップ。