BESSさんのスイッチプレートはこれもオリジナル品。


色はオークととシルバーですが、このスイッチプレートが全てのモデルの標準仕様になっています。


展示場ではあまり気になりませんでしたが、オープンハウスを2軒見学し、違和感を感じてしまいました。

多分、家具が無いので、ストレートに視覚に入ったからでしょう。


どうして木をコンセプトにした家に金属製プレートが使用されているのか?


どうして1列プレートしか無いの?普通は3列4列まであるはずなのに。




斧と薪と熾きの日々-パネルBESS
BESSオリジナルのスイッチプレート。

1列仕様しかなく、全てのBESSのログハウスで2つ3つ複数並べて施工されます。


以前から気になっていた静岡は焼津の株式会社メロディーのスイッチプレートをBESSさんに提案し、オリジナルと交換して頂きました。


当然オリジナルスイッチプレートはキャンセルになりますが、在庫として次のお家にまわしてもらいます。




斧と薪と熾きの日々-パネル白
木製スイッチプレートアメリカンナチュラル

白壁にはこのナチュラル色を選択。木目もきれいに出ています。




斧と薪と熾きの日々-パネルオーク

斧と薪と熾きの日々-パネルオーク

九重の内装メインとなるオーク色の壁にはこのダークオーク色を使用しました。

2列3列仕様もあるのでパネルを並べる必要もなくすっきりとなります。


家具で見えなくなる場所なのですが、統一性を持たせないと許せないのが家を建てる人の人情でしょう。



斧と薪と熾きの日々-パネル無垢
更にこの商品の素晴らしいのは無塗装がある事です。

程々の家は、前のモデルが玄関横面をアンティークレッドに塗装してアクセントにしてました。


ニューモデルは自由ですが、この流れは継承されているようで、この無塗装は非常にありがたく、拍手物です。


当初、濃い緑にしようかとも思いましたが。無茶は止めて壁と同じ塗料を濃い目に塗りました。




斧と薪と熾きの日々-パネルレッド

更にもう1回塗って、最後にクリア仕上げをするつもりです。


たかがスイッチプレートなのですが、いたるところで視覚に入るものですから、あながち軽視すべきではありません。


ちなみにお値段は

1列 980円

2列 1500円

3列 2500円


いいお値段です。

ただ追加請求の記憶がありません。

BESSさんありがとう。