ビーナスライン。

 蓼科高原、車山高原、美ヶ原高原を貫く標高1600m~2000mの高原道路。


 全国の中年ライダーの憧れの地。そんな聖地に片道2時間。ETCのおかげで高速がお手軽になり、季節を通して年に数回ツーリングに行きます。


 今年も、雪解を迎えた4月下旬に全線開通しました。GW明けの日曜日、かみさんとつるんでのツーリングに出発。


 シーズン前のビーナスラインは地元の朝練帰りライダーと、沿線関係者らしきドライバー、何か勘違いしたサンデードライバーが数台。
 つまり、シーズンインにしか走った事の無い方には羨ましい限りの走行条件となります。

 マイペースでアクセルを開きながら、適度にコーナーを攻めつつ、気分は爽快。沿線関係者の運転する四輪の後方についても、抜かす気になる必要なし。ポイントポイントでハザードサインがあり、高確率て道を譲ってくれます。


 この時期だけのビーナスラインの楽しみ方です。
 


 あっ!今回は霧の子孫達には触れませんでした。


斧と薪と熾きの日々-ビーナス⑥


斧と薪と熾きの日々-ビーナス⑤



 前走のかみさんを追いかけるも、知らず知らずペースが上がり、カメラ片手では追いつけなくなりました。
 一昨年前はサンデードライバーにあおられていたくせに。


斧と薪と熾きの日々-ビーナス⑦


ビーナスラインの最高地点。美術公園手前。