今から数十年前のこと

代々木アニメーション学院の
講師をされていた
市民ミュージカル劇団の演出家の方が
劇団の公演に
学院の生徒も
出演させてみようと言うので
希望者を募って
オーディションが行われまして。

選ばれた約15人の生徒が
授業後、週に一回
まあまあ遠い稽古場に通いまして。

 

だいたい半年後かな。

その市のシンボル

銀杏の紅葉のはじまる頃、

 

劇団員の方たちと一緒に
想像していた以上に大きく

本格的な劇場の舞台に
立たせていただきました。

完成から間もない
綺麗な劇場は
声が気持ちよく響きます。
私は
この歌唱力で
ソロを何曲も歌う
ヒロインをやらせていただいたので
他のメンバーのように
楽しむ余裕は
微塵もありませんでしたが
忘れられない
大切な思い出になりました。

観劇後のお客様アンケートに
「ヒロインの声がかわいくて
歌もスリルがあってよかった」
と書いた中学生男子出てこい
も今ごろは素敵な
紳士になっていることでしょう♪

 

 

で、
何が言いたかったかと言うと
この公演を行った劇場が
所沢市民文化センター
ミューズだったんですが

来週、
30年ぶりに私
ミューズの舞台に立ちます。

パイプオルガンまであるホールで
歌唱の打診が一切なかったのは
制作側の気遣いでしょうか。
おかげで緊張が微塵もないので
純粋に楽しみです!
だって

去年サプライズで
集合したこのメンツに加えて…

あの2人が参加するなんて
もう同窓会なんだから!

皆に会いたかったったら

胸がふるえるったら(*´艸`*)