災害イロハ | 後藤剛志オフィシャルブログ Powered by Ameba

災害イロハ

寝る時は履物(スニーカー等)を近くに置き暖かい服で。

出来る事がわからない

募金
献血
注意喚起や情報交換(迷惑にならない程度のメール等の手段)
節電(コンセント1つ抜くだけでも)
音声電話を必要最低限にして控える(24回に1度くらいしか繋がらない状態になっています)

救済は72時間が目途らしいですが
被災地に届きますよう祈りましょう!


水道が錆びた色/濁っている。
まだ大丈夫な方は、早めに貯めて下さい。


テレビ各局より
電話回線が繋がらない為、メールで助けを求める人がいるようです。
無事な人達は、出来るかぎり電話控えていただけたら助かります。

人命かかってます


火/水がダメになったらインスタント系は役に立ちません。
スナック菓子やパン等が有効的ですがアレルギーに注意して下さい。


危険な時危険な人が狙っている場合もあります。
例えば
「良かったら飲みます?もし良かったら、向こうで飲み物配ってたんで案内しましょーか」

トイレ混んでて
「こんだけ混んでたら並んでるうちに我慢できなくなっちいますよねー。→向こうに職員用のあるんで行きたい時言って下さいねー」


停電中
「電気の復旧作業きました。」

など。
偽りがあるので気をつけてください。




災害時有効なアレコレ!
【持ち物】
・現金
・身分証明書
・印鑑
・預金通帳
・保険証
・飲料水(1日3リットルが目安)
・非常食(缶詰・お菓子等)
・携帯電話と非常用充電器
・ティッシュ
・懐中電灯
・カイロ
・家族の写真(はぐれた時の確認用)
・ホイッスル(最小限の労力で助けを呼べ、生存率が格段に上がる)
・メガネ
・いつもの薬
・生理用ナプキン(止血用ガーゼなどの代わりにもなります)

【気をつけること】
・ATMとかは止まる場合があるので、現金はある程度持つように。
・地震が起こって停電しても、ブレーカーは落とす。
 通電したときにブレーカーから発火する恐れ大!
・お風呂に水をためて下さい。
・電気やガスが使えるならご飯を炊いてください。
・屋内でも靴は履いたままで。
・窓は開けてください!
・女性の方は性犯罪などが増加しています。
 1人での行動は控えるようにしてください。


【大事なこと】
情報をとにかく集めてください。
万が一、動けなくなって自分の居場所がわからない
そんな方はGPS等の位置情報機能をフル活用して下さい。
助けが来ます。諦めるないことです。

 【知っとこう】
・今回の地震では、特定の自販機が無料で使えるようになりました。
その場合、水は使い道が多々あるので、飲み物としては紅茶やジュースなどを購入するよう心がけてください。
  緑茶も消毒液代わりになります。
  

・公衆電話も無料で使えるようになりました。
 緊急ボタンを押すか、10円玉を入れてかけて下さい。切ったら戻ってきます。


・災害用伝言ダイヤル(171)などを使って、家族の方との連絡を。
 電話回線がパンクしやすいので、無用な連絡は避けること。
 iPhoneユーザーなどは極力「Skype」などを利用してください。

 
 携帯の電池がなくなりそうな場合は、
 大手電気量販店等が無料で充電器を貸し出ししてくれている場合があります。


・キャップがオレンジ色のペットボトルは熱に強い構造をしています。
 お湯が確保できるならお湯を入れれば簡易湯たんぽやカイロ、
 飲み水にもなります。
 体温調節が難しいお年寄りや赤ちゃんに利用してください。


・車に乗っている方は地震後1~2時間経ったら、
 もう車を降りて避難してください。
 渋滞でむしろ避難が遅れます。
 降りる場合は道路のなるべく左端に停めてください。
 救急車や消防車などが通れません。


・体の一部を長時間強く挟まれた状態の被災者の方は、
 無闇に救助したりせずに救急車を呼んで下さい。
 クラッシュシンドロームに陥り、最悪の場合死に至る恐れがあります。
 逆に挟まれてすぐなら躊躇なく助けてください。

・英語が出来る人、外国人の方を見かけたら声をかけてあげてください。
 初めての経験に戸惑ってる人が多いです。
 道案内、アナウンスの訳など、進んで話しかけましょう。
 「ハロー、OK?」などだけでもいいです。
 積極的に声をかけてあげてください。


・ガスが止まってしまった方へ。
 東京ガスは震度4で自動停止機能が働く。復帰は簡単。
 メーターの左上にある黒いキャップを外して中のボタンを奥まで押しこむ。
 メーター上部の赤ランプが3分点滅するので、その後復活。


・長い間車に乗っている方。
 エコノミー症候群を防ぐ意味も込めて、
 貧乏ゆすり(足をこまめにに動す)ことをしてください。
 いきなり立ち上がるのも危険です。

・【簡易トイレの作り方】
 便器の中にビニール袋を二重に入れ、口の部分の一部を管などに括る。
 ビニール袋の中に新聞紙を入れ、消毒液を入れるか、スプレーする。
 必要に応じてビニール袋を替える!水がなくても大丈夫!


・【首都圏の災害時帰宅困難者支援】
 トイレや水道水の提供、避難情報、
 道路状況の提供をしてくれることになっています。
☆各コンビニ、吉野家、カレーハウスCoCo壱番屋、
 シェーキーズ、モスバーガー、ロイヤルホスト、
 シズラー、デニーズ、山田うどん


・地震酔いした方は、座って目を閉じて深呼吸して10数えてください。
 よくなるはずです。
 のどが渇いてる人は給水を。

・過呼吸になりましたら、できれば紙袋、
 なければビニール袋を口に当て、
 自分の吐いた息を吸わせるようにしてください。
 それと背中をさすってあげたりして、呼吸のリズムを整えてあげる。
 だいぶよくなります。
 過換気(過呼吸)や喘息などで呼吸困難になっている方がいたら
 側について起き上がったままの処置をお願いします。
 寝かせるのは逆効果です。


・地震で視力が悪く眼鏡やコンタクトがなくなってしまった、
 などで裸眼になってしまった人は、
 テレカの穴並みの穴を何かに空けて、
 そこから覗いてください。視力が見えると思います。
 近くは裸眼で、遠くはこれで見てください。

・【動けなくなった方】
 2・5・2でものを叩いてください、ノック・生存者・有り の合図です。
 落ち着いてください。救助隊が来ます。


・災害に乗じて、犯罪増えてます。
 女性を狙った性犯罪
 (公共のトイレなどは大変危険です!
 絶対一人にならないように声を掛け合って)、
 警察と偽る詐欺電話・訪問、空き巣・強盗など。

・【動物を飼ってる方】
 避難する時は洗濯ネットにいれ、かつ通気口があるバッグにいれて!
 小動物はゲージ、箱に綿やティッシュを苦しくない程度に詰めて、
 中で動物が転がらないように!