そして、

最後に金八先生が教え子たちに贈った言葉・・・

“ 一隅(いちぐう)を照らす人 ”

『ひとすみをてらすひとになってください・・・
 一隅を照らす者は、この国の宝です。

 
 街の片隅にいても、自分のいる場所
 明々と照らす人でいて下さい
 死んだ母親の口癖でした。

 
 風呂敷だって四隅さえしっかりしていれば

なんでも包めるんです。

 
 どうか、人を包んであげられる

優しい人になって下さい。

 
 今日このとき、この時間、

この場所が、私のゴールです

 
 どうか、私のゴールを、

みなさんのスタートラインにして下さい。

 
 私の終わりが、

みなさんの始まりになりますよう

 
         心より祈っています。』

 

 

 

 
 明日の早起きに備え

布団に入って観ていたのですが

 

このシーンではパッと眼が冴えて

 この言葉がズキッと 胸に突き刺さりました。。。


『一隅(いちぐう)を照らす人』の意味は

『自分の置かれている場所や立場で、

 ベストを尽くして照らす人』ということだそうです。

 

お金や財宝は国の宝ではなく、家庭や職場など、

自分自身が置かれたその場所で、精一杯努力し、

 

明るく光り輝くことのできる人こそ、

何物にも変えがたい貴い国の宝なのです。


一人ひとりがそれぞれの持ち場で

全力を尽くすことによって、

社会全体が明るく照らされていく。

 

自分のためばかりではなく、

人の幸せ、人類みんなの

幸せ求めてることが大切なのです。

 

「人の心の痛みがわかる人」

「人の喜びが素直に喜べる人」

「人に対して優しさや思いやりが

 もてる心豊かな人」こそ国の宝です。



さて。。。

 

昨日は 12年間

武蔵野調理師専門学校に

ご尽力くださいました

 

茂木 江利子先生の

最終出勤日でした。。。。

 

数人でのお食事会でしたが

とっても楽しく 

有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 

そして宴もたけなわ時。。。

金八先生の“最後の贈る言葉”を

引き合いに出してしたためた

感謝のお手紙を読み上げました。

 

 

 

前略。。。。。。

。。。。。。。。。。。。

 

 

このブログに記した

『3年B組金八先生ファイナル』のこと

。。。。。。。。。。。。

 

そして。。。。。

。。。。。。。。。。。。

 

 

明日からは、別々の場所で生きて行くわけですが、

図らずも話題となった『一隅(いちぐう)を照らす人』を目指して

お互い一生懸命生きて『幸せ』になりましょう。


 

『本間 江利子』12年間 

   本当にありがとうございました。



大好きです!!。。。。。

            。。。。。。。

  


それ行けスチューデントサポート部-DVC00328.jpg

茂木先生!

ホント幸せになって下さいネェ。。。。


そして 坂本金八先生に 感謝!!