娘の魂と生き続ける母の

この世を生きる証を書いています。

繋がってくださりありがとうございます。

 

 

いつも散歩で行く場所は

自然の中で生きている鴨や鳩や魚がいます。

そしてこの春、生まれた

お母さんの後を10匹くらいの赤ちゃん鴨が

一緒について回っています。

 

「かわいい」という気持ちが湧いてきます。

 

海辺で、

自分に意識を向けてみると

匂い、景色の色、

波や風の音、肌に触れる感覚を

感じられるようになっています。

 

娘との思い出に繋がる視覚はできるだけ

避けてきましたが、少し乗り越えれるようになっています。

 

これは

強くなったから?

諦めたから?

慣れたから?

意識して何かをしてきたわけじゃないけれど

自分の人生を受け入れていっているのだろうと思う。

 

自分以外の人は、私がコントロールできないという

受け入れ。子育ては楽しかったし、

子供と一緒に遊んだり、出かけたり、何かすることが

楽しかった。でも、大人になる子供たちを

私がコントロールは決してできないということを

受け入れていくしかない。

 

もっというと、肉体と魂があるなら、魂を肉体の私が

コントロールできないということ。

魂がこの経験をしたいと思うなら

それを肉体の私が経験して感じるだけ。

悲しいことも、楽しいことも、全部。

 

肉体は痛みを感じる乗り物。

感情が動く出来事に魂は喜んでいるよ。