娘の魂と生き続ける母の

この世を生きる証を書いています。

繋がってくださりありがとうございます。

 

社会から離れて一年。

「退職された理由は?」

「この期間何をされていましたか?」

と、面接の時に必ず聞かれる。

 

面接をされる方は、人を何人も見てきたから

色々な引き出しを持っているのでしょう。

 

そして私も面接が、グリーフケアにつながって

いることを感じています。

 

子供の話題が出て

「一人亡くしました」と伝えてもよい雰囲気の

面接があり、その方にお伝えしました。面接では、

よっぽどでない限り一回きりかもしれないので、

家の詳細は伝えません。この面接官の方とは長時間

話し込みの面接になりました。

 

「お母さんは家の中で太陽やからね、亡くなったお子さんも暗いお母さんを

望んでないよ。こうやって出れるようになったのだから、引きこもらず

人と接しながら生きていこう」

 

と、涙ながらにお話ししてくださいました。

「魂を信じているのよ、私は」とこの面接官の方は言われました。

 

この感覚の人にお会いできたのも、動いてみたから。

 

その後、二軒目の面接では、Oh my god!

娘に超絶似ている女の子の面接官。その子の顔をじっくり見てしまい

終わった後に涙しました。

 

社会復帰に向けて色々なハードルがあるかもしれませんが

今の私に必要な人が現れ、事が起きるのだろうと思っています。

 

魂がこの体験を選んだなら、肉体の私はこの感情を味あうしかどうしようない。

きっと、この世を終える時に最高に幸せだったと思えると思います。

 

そして、明日は久々に何もなし。明日は何もしない。ただ引きこもる。引きこもりが楽しみなのです。