娘の魂と生き続ける母の

この世を生きる証を書いています。

 

娘が亡くなった後、半年間は以前の自分が気力を出して、社会活動も続けていました。

 

頑張らないと!

強く生きないと!

残された子供のために!

あの子の人生は終わった!

自分の人生生きないと!

 

この言葉がけは私は辛かったですし、追い込まれているように感じました。

私自身、今までなんとかなる経験しかしてこなかったから。

 

そしてこの言葉が辛く、自分を保てなくなったから1人でいる選択を取りました。

 

半年続けてみて、何か自然の流れで、動いてみる気持ちが出てきた時、

ブログを書いて、メッセージを送って、散歩にでて人と話しをして

3ヶ月連絡の返事ができなかった幼馴染に連絡をしました。

 

そこから、寄り添っていただく温かい言葉をいただいたり、

笑って話せる自分もいたり

寄り添ってくれる言葉に涙する自分。

 

人の優しさや温かさを感じました。

 

繋いでくれたのは娘かな?

 

「お母さん、そろそろ自分がやりたいこと出てきた?動きだしてね。

私は寿命やったから、仕方ないのよ。誰の責でもないのよ。しいていうなら、学校勉強。それは伝えていたでしょ。そして、今は穏やかで、明るく、周りにも自分の合う人しかいないから幸せなのよ。お母さんも苦しいことは手放していってね。」

娘がそう言っているのを感じます。