続き
今日の昼休みに色々ネット検索していたら
P2Pに関して出ていました。
P2Pとはファイル共有ソフトのことで、インタ
ーネットを介して不特定多数のコンピュータ
の間でファイルを共有するソフトで、著作権
侵害をはじめとする違法な情報流通の温床
になっているとして非難の対象となっている。
ファイル共有ソフト自体は、違法なのかは、
まだ結論は、出ていないようです。
但し、そのソフトで著作権のあるソフトを無断
で入手するのは犯罪に当たるが取り締まりは
難しいのではないかと思います。
一昔前ですが、ファイル共有ソフトが全盛時
期で当時WinMXやWinnyといったソフトが
流行し、著作権侵害の疑いで逮捕者がでた。
当時は、ソフトは合法だと言っていた大学教
授等がいましたが、ソフトが無ければ誰も利
用しないと思いますが、それは不可能なよう
です。
合法だという点では例えて言うとピストルと
殺人の関係に似ているところがあり、ピスト
ルでの殺人事件が多いアメリカ等は合法的
にピストル所持を認めているが、それが問
題とも言われている。
と言うのは、日本では銃規制がされている
ので殺人事件が少ないからである。
話が脱線しましたが、違うのは、出入国の
際にはセキュリティチェックが行われ水際で
ピストル等の危険物は持ち込めない訳でピ
ストル所持の拡散は無いが、ネットの場合は
海外から自由に出入りが出来ることで拡散さ
れる。
そんなことで、今はファイル共有ソフトはどん
な状況か調べてみました。
案の定、定期的な利用者はかなりいるようで
ある。
ネットエージェント株式会社では、2014~2015
年の年末年始期間における、代表的なP2P
ファイル共有ソフトウェアのそれぞれの利用者
数を調査した。
計測日毎の利用者数から、 現在でもおよそ
15万人前後のユーザが、未だにこうしたP2P
ファイル共有ソフトを定期的に利用しているも
のと推測される。
2014年の一年間に、報道発表などから判明
した情報もとに集計を行った結果、警察によっ
てP2P観測システムを利用した取り締まりの
対象とされ逮捕・検挙に至った、P2Pファイル
共有ソフトウェアを利用した違法行為の比率は、
Shareの利用によるものが全体の半数近くを占
め、次いでCabos(カボス)、eMule(イーミュール)、
PerfectDark(パーフェクトダーク)と続いている
ことが分かった。
これだけ拡散していると逮捕・検挙も焼け石に
水ではないか。
続く。