2020年4月3日（金）
今日は発症後38日での
市民病院での定期健診日でした。
コロナの影響がいよいよ身近に迫ってきていて、
病院に行くのもためらいましたが、
待合はビックリするくらい空いていました。
いつもは6番目くらいなのに、
今日はなんと2番目と言われ、
呼ばれたのは最初でした。
調子はどう？と聞かれたので、
ニキビの事・耳の聞こえのことを伝えると、
先生の表情が険しくなり
「帯状疱疹かもしれないから
皮膚科にいきましょう」
「そのあと、聴力検査も」
と。
皮膚科では受付にいると
すぐに個室に通され隔離。
コロナ感染という点からでも
わたし的には助かりました（笑）
個室に先生が来てくれて
そこで診てくださいましたが、
やはりニキビじゃないかなぁと。
でも心配だから調べてみますね。と。
細胞を採取して顕微鏡で検査。
ウイルスもニキビダニも
見つからなかったので、
ごく普通のニキビの薬を
処方してくれました。
耳の中にも出来ていたので、
耳の中も痛くてひそかに再発？？？
と心配していたので、
調べてもらえホッとしました。
そのあと、聴力検査へ。
技師さんが先日、
筋電図検査をしてくてくれた人で
お互い「あ！」っとなりました。
その時の検査結果があまりよくなかったのと、
耳の不調を感じていたので
とっても不安の中検査を受けました。
聴力検査って聞こえる気がするけど
確信を持てるまではポチっと出来なくて、
いつもどれが正解なのか悩む。
検査結果、見方がよくわかりません
耳鼻科に戻ると、
またすぐに診てもらえて、
先生開口一番
「よかったですね」
って。
帯状疱疹ではなかったことと、
耳の聞こえは心配するほどのものではない
ということ。
ホッとしました。
不調は分からないけど
数値で異常がないと分かると
俄然気持ちが楽になる！
鼓膜にも麻痺の影響があるから、
症状の改善とともに収まる可能性が
高いのではないかということでした。
時々聞こえる耳鳴りは
健常でもみなさん聞こえてるんですが、
気にするとフォーカスされてしまうので、
気にしないことですって。
「先生の目からみて、状態はどうですか？」
と聞くと、
点数としては教えてもらえず、
「3週間前はぴくりともせず重度の麻痺で
どうなるかと心配していましたが、
順調に回復していて
このままどこまでいけるかな？
と期待しています」
と言われました。
最初順調に回復しても
そのあと進まないケースもあるし、
回復のペースが遅くても
治る場合もあるので、
「絶対にこうなる
と言えないのがこの病気なので
申し訳ないデス」
と。
どこまでいっても
ケースバイケースなのね。。。
手術の話が出たときに、
一緒に悩んでくれた看護師さんが
「良くなってきて良かったですね」
ってまた背中をさすってくれて、
本当にありがたかったです。
ここの病院で出会った
看護師さんたち・技師さん・理学療法士さん、
そして金曜日に来てくれるドクター、
みなさんとても温かくて
励ましてくれてプロだなーと思います。
そのあと、2回目のリハビリに。
先生は前回の様子を
とても良く覚えてくれていて、
マッサージが良くできていて
筋肉がほぐれていますということと、
前回は出来なかったことが
出来るようになってるよ！
と、とても喜んでくれて、
嬉しくなりました。
麻痺の状態を療法士さんに伝えるときに
「木工用ボンドでパックされてるみたい」
と表現したら
「わかりやすい！」って。
こう感じるのは私だけなのかなー？
次回はゴールデンウィーク明けの受診なので、
それまでのお薬と点眼薬・眼軟膏、
ニキビの薬を処方してもらいました。
次回まで、しっかりお薬飲んで
温めて、マッサージ
また頑張るぞー💪