JAXAが打ち上げた宇宙ヨット「イカロス」が、
11日にその帆を完全に宇宙で広げたそうだ。
この宇宙ヨットの事を新聞で知った時は思わず
「うっそ?!」と叫んでしまった。
太陽光の微弱な圧力を帆に受けて動く宇宙ヨット。
これを聞いてSFファンなら誰でも思い浮かべる小説がある。
アーサー・C・クラーク著「太陽からの風」。
発表年は1972年。
38年も前にクラークが理論的に可能だと考え、
宇宙でのヨットレースという壮大なスケールの
小説を発表したのだが、まさか実物がもうあったとは。
前にこのブログに書いたお掃除ロボットは、
ハインラインの小説の中と現在あるものとの違いが大きい。
しかし、宇宙ヨットはクラークの小説の表紙イラストや、
私が頭の中で想像していたものと非常に近い。
アーサー・C・クラークの小説はどれも重く、
読後にずっしりと尾を引くのでほとんど再読していない。
なのに、一度読んだら忘れられないのがすごい。
小説の中で主人公が微妙な帆のコントロールに
神経を砕いていたが、実際の「イカロス」もそうらしい。
大きくニュースで取り上げられる事はないが、
これからも成りゆきを注目していたい。
頑張れ!イカロスヽ(゚◇゚ )ノ
