4月に入ってからしぶしぶ秋春もののスーツを着ている。
それでも寒いので、ウールのベストをシャツの上に着込んで
なんとか耐えてきたが、ここにきてようやく春らしい気候になった。
寒いのは大の苦手。暑いのは平気。
気温の上昇とともに元気になるGuitaMutts。
もともとは逆だった。
高校卒業までは太っていたせいもある。
どこで逆転したかというと、京都。
高校を出てから暮らし始めた京都で、暑さに耐える体になった。
京都も街中だったので、庭もない、窓も小さい家。
その小さい窓を開ければ眼の前は御池通。
道幅の割に交通量が多いので、排気ガスと照り返しの熱気で
窓を開けてもあまり暑さはやわらがない。
もちろん、エアコンなんて贅沢品はない。
蒸し焼きにされるような京都の夏をそんな過酷な条件で過ごせば、
その後、たいていの場所の暑さは耐えられるようになった。
あまりの暑さにじっとしていると頭がおかしくなりそうなので、
矢も楯もたまらず掃除を始めたら、他の部屋の住人も出てきて
時ならぬ大掃除になった事もある。
体を動かしていないと気が変になりそうだった。
幸いにも1階の土間奥にシャワーを設置してくれてあったので、
汗だくになってもすぐに洗い流す事ができた。
今となっては青春のいい思い出となっている。
その建物自体は夜想から西へ10分か15分ほど歩いた所に
まだ存在していて、最初に夜想へ行った時にはあまりの
近さに驚いた。
また5月に夜想でライブがある。
いつも買い物に行っていた商店街に歩いて行ってみようと思う。
昨日、ナイトスクープで見て、急に行きたくなった。
