2009/07/18 マーケティングマネジメント講義メモ | 英国国立ウエールズ大学MBA学習補助ブログ

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某銀行に勤務する英国国立ウエールズ大学MBA履修生のブログです。

MBAの講義で必要となる知識・TIPSを公開しています。

マーケティング分析を行う上で、戦略を立てるために外部情報をフィルタリングしないと、意志決定できない。
例:少子高齢化などに関係ない事業もある。


【戦略構築の道具箱】
ポイント1:ビジネスドメインを決定する。
誰のどのようなニーズを満たすのか?をまず考える。
例:ゼロックスであれば、企業の複写ニーズに関係する事項だけの情報を集めれば良い。

ビジネスとは外部資源と内部資源のマッチングである。


【SWOT】
SWOT分析は大まかなビジネス戦略の方向性を確認するには良いツールである。
しかし、これだけで戦略が作れるわけではない。
SWOTをさらにドリルダウンして分析する手法は以下となる。
・機会
1 ビジネスとしての魅力(成長性/利益率)
2 自社内での実行可能性
の高低で区分けた4つのセルで分析を行う。

・脅威
1 深刻度合
2 現実となる可能性
の高低で区分けた4つのセルで分析を行う。

さらに網羅的に分析する場合は以下項目で、強み・弱み・どちらでもないを分析する。
"ヒト
モノ
カネ
R&D
情報"



【SWOT交差分析】
外部と内部の強み、弱みを交差分析する。
ただし、一人でやってると、現在の思考の枠組みを超えられないのがSWOTなので、
別部門の人間と一緒にやってみると、新しい見方が出てくる。
しかし、SWOTに必要以上の期待はしても意味が無い。あくまでざっくり感を掴むツール。

5Forces分析
業界の枠組みを変化させて考えると、新しい展開を思いつくかもしれない。
真ん中の「業界」のセグメント定義によって意味ある分析ができる可能性はある。
金融商品の投資案件などには使えるかもしれない。

【VRIO分析】
V(価値)
R(希少性)
I(模倣困難性)
O(組織編成)
リソースorケイパビリティの組み合わせにこそ持続的優位性の源泉がある。

希少性が非常に高い→模倣も困難という商品があったとしても
それが持続的に保てるかが問題となる。
そのため、優位性を保つためにO(組織編成)が重要となる。
新製品の継続的開発、特許などを次々と生み出す組織構造が重要となる。

VRIO全てが揃っている場合に持続的優位性を保てる。



【バリューチェーン】
利益を上げるためには「販売価格を上げる」「コストダウンする」
コストダウンするにしても、なんとなくやってるとダメなので、以下で切り分けて施策を考える。
内向きのロジスロジスティック
オペレーション
外向きのロジスロジスティック
マーケティングと販売
サービス
技術開発