2009/05/23 財務会計/経営分析講義メモ4 | 英国国立ウエールズ大学MBA学習補助ブログ

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某銀行に勤務する英国国立ウエールズ大学MBA履修生のブログです。

MBAの講義で必要となる知識・TIPSを公開しています。

【損益法】
収益-費用=純利益
収益は収入の金額を超えられない
費用は支出の額を超えられない
教科書644ページ


P/L フローの数字なのでアバウト
費用 収益
資産 負債
  純資産
B/S ストックの計算なので堅い数字


P/LとB/Sを無理にくっつけるので、数字が曖昧になる
いつの期間の売上にするのか意見が分かれている




【財産法】
期末純資産-期首純資産=総利益


【収益】 ※テストに出します
収益の発生


会計では販売が行われるまで収益が実現しないものとする
しかし例外もあり、長期の請負工事がこれにあたる
工期の長さではなく、期をまたぐかどうかの問題
請負時に「契約額」がわかる=収益がわかる
請負時に期毎のコストもわかる
よって毎期利益を乗せていく=工事進行基準
検収後に利益を載せるのが工事完成基準
期毎に料金を徴収し、次期の見積もりをやり直す



一期
二期
三期
四期
売上

売上
売上
売上
売上


























※青棒=コスト

※赤棒=収益
期末




【付加価値】 経営分析教科書129ページ


P/L
費用 収益
減価償却費 売上高
人件費  
純利益  


バブル崩壊以降、人件費や減価償却費を削って純利益を
確保する体質となった


問題の根本には「経営者は昨年度以上の純利益を確保する」
という大義名分がある。


付加価値=社会的貢献度


純利益は社会的貢献度のKPIとはならない
※人件費などを削って作っただけの純利益が存在するため


原料に付加価値を付ける事が社会貢献度である
付加価値=誰かが価値を認識してくれる価値
横流しだけでも付加価値と認められる(時間経過・場所移動)
貯蔵していても価値を生んでいる
輸送しても価値を生む


付加価値はP/Lのあちこちに書かれている(教科書137ページ)


減価償却費は利益ではないが、利益操作に使われやすいので、
付加価値計算のパラメータに入れる。


減価償却費+人件費+経常利益+租税=粗付加価値(粗利益)


旧通産省方式計算をテストに出します
プリント(14)に例題あり
これまで配布したレポートは試験日に全て提出してください
次週最小二乗法をやります