炎のファイター ~INOKI BOM-BA-YE~
君たちは「蟻」というバンドを知っているか?
知らない?それは駄目だ。教えてあげよう。
今をさかのぼること、…えーと、「20年」…ほど、前。どこでしたっけ、函館?いたたっ、そうそう「北海道」でその、最速…はい?…ああそう「最高速」を看板にした走り屋…あ痛てっ。違ったごめんなさい。「バンド」なのだよ。
よし、言い直す。
20年(くらい)前の北海道最高速バンド、それが「蟻 -the ant-」だ。
まだあやふやなところが残ったがまあよしとしよう。ここまではわかったか?…あ、上の書き方だとあれだけど、読み方は「アリ」だよ。いや気にするな、こっちの話。オーケー、次だ。
オリジナルメンバーを(1人だけ)擁して「蟻 -the ant-」が復活する。
こら待て。今「それ違うバンドだべや」とか言った奴立て。おいおい5人もいるのか。ええい並べ歯ぁ食いしばって手うしろに組んで並べ。嫌だ?あら座っちゃった。ああそう。じゃやめた。そうだな暴力はよくない。続けよう。
復活記念の活動として、ライブを行う。
ライブ。わかるか。違うちがう踊るな。それジャイブ。何で踊れんだよジャイブ。やめろ、周りも「上手い事言った」て顔で見るな。ダンサーの君もドヤ顔しない。面白くないから。あー、聞けよもう。
さあ気は済んだか。ライブの話だ。座れ。そのライブは、北海道恵庭市黄金町にある文教大学で行う。そう、大学祭だ。文教大学の学祭「榮凜祭」に出るんだ。読み方?知らねえよお父さんに聞け。ワープロだと読み方知らなくても書けるんだよ。いやなに、こっちの話だ。以下がその詳細だ。以下って何だって?気にするなこっちの話だ。
校内施設「体育館」ステージ
16:00頃~16:30頃
そしてこれが蟻のフライヤーだ。うむ、既にして恵庭の博信堂
をはじめあちこちに貼り出している。お前らも持って帰れ。兄ちゃんや姉ちゃんに渡すんだ。お母さん?あ、それはちょっとマズいかな。うん。
…黙れ、後ろめたい訳じゃないっ。とにかく渡せばいいんだ口答えすんな。おら受け取れ。一人5枚っ。帰りに捨てたらお前をたたんで紙ヒコーキにしてくもり空割って虹かけてやるからな。ほれそっちも。おい泣くな。
<そこに保母さんとおぼしき女性が現れ、車座になった幼児とその中央に立つ4人組に気付く。>
「あら、アナタたち何やってるのっ」
「いかん、見つかったようだな」
「ずらかれっ」
「待ちなさいっいつの間に入ったの不審者っ」
「ロッカーと呼びな嬢ちゃん」
「あら、嬢ちゃんだなんて、そんな…」
「ふふふ、照れた顔もカワイイぜ」
「おい早く逃げようよ」
「君の瞳はまるで…おい引っ張るなよ」
「さっさとしろよ警察来るぞ」
「走れー」
秋深まる昼下がり、ある幼稚園での一幕。
※この物語はフィクションである。ただし「蟻」の再結成とライブについては嘘ではない。ややこしいなあ、もう。
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さて、目を覚ましたようにここから真面目に広告。何故最初からそうしないのか。ほっとけ。
20年前「北海道最高速」を喧伝し、函館音楽シーンを走り抜けたハードコアバンド。
それが「蟻 -the ant-」だ。
そのオリジナルメンバーにして、函館から恵庭に流れ着いた孤高のドラマー「(Jun)2 」の呼びかけに賛同し、Miya, Isshi, Vanillaが響かせる爆音。
2011年10月8日を記憶せよ。
恵庭の最終兵器「蟻」が、動き出す。
…学祭で。
ということでここはバンド「ガットハロ」の広報ブログなのだけども宮下(源氏名:Miya)及び石川(源氏名:Isshi)が参加するので告知してしまう。さあみんな、榮凜祭に来いさあ来い。主に16:00頃に。蟻が出るよアリアリアリアリ。
それでは、アリーヴェデルチ(さよならだ)。
え、うちのドラムのざわですか?今、彼はレコーディング中なのです。なんだか仲間内で一番まともに音楽してるよなあ。
ところで今回の記事タイトルだが、猪木は関係ない。元はモハメド・アリのテーマ「Ali buma ye」という曲だったらしいから、アリつながりで…はい、告知含めいつもわかりにくい記事ですいません。精進します。
