The Court Of The Crimson King | ガットハロのブログ’混石’

The Court Of The Crimson King

 あなたをギタリストと見込んで聞く。POD(Ver2.0)を知っているか。ロングセラーを誇るアンプシミュレーターの革命児。32機種もの高級アンプを再現し、エフェクターは16種もの…ああ、もう結構。今さらの話題、言わずもがな。そうではないか。


 すごく大きくてとても重たい高級アンプがすごく小さくてとても赤いボディに32機種も入っている、というのは字面だけで言えばたいそう魅力的なのだが、そして赤さには何の関係もないのだが、このPOD、小ささゆえに操作するための装置とその説明が本体上にはえらく少ない。あっちこっちのウェブサイトではPODを評して曰く「最高、もう他の何もいらない」とか「こんなものアンプの代わりどころかオモチャにもならん」とか、要は賛否両論かつ極端発言のるつぼなのだが、そのコメントからはこの機体をどのようにどの程度使いこなしているかを知ることは結構難しい。


 どうなんだ、他の人。まさかプリセットの呼び出しボタンをぽちぽち押してOutputLevelを回しただけで使えんとか言ってる人がいるのではないだろうな。そんな奴はいない、あなたはそう言うかも知れない。だがこの広い素人ギター業界、一人は確実に存在する。誰か。私だ。


 そう、私はこのPODを購入後ひとしきり遊び、その後はながらく放ったらかしにしていた。何故って操作の仕方が分からなくとも音は出たからだ。つまり操作の仕方を知る気がなかったので思い通りの音は作れなかったのである。厚かましいことにそれがPODの限界だと思っていた。これはいけない。とてもよくない。何をやっている宮下。そんなことでは笑顔でPODを包んでくれた楽器屋のお姉さんも泣くぞ。


 別に泣かないと思うし一人遊びのオモチャなんだし問題ねえべさ、などと言ってしまうとこれで話は終わりになるので、いけない、ということにしよう。ということで私はマニュアルを読んだ。機体に書いてある白文字だけではうかがい知れぬ深遠なる真実を見つけ出すために。そして、我々ガットハロの輝ける未来のため。


 そして現在。深遠なる真実にも輝ける未来にも程遠いのだが、とりあえず何に使えるのか、どう優れているかを勝手に判断できる程度には機能を理解し、私はあいかわらずPODを使っている。素敵よLine6。ビバPOD(Ver2.0)。で、長々と下らない自分話を持ち出したのは、あるお絵かきソフトの遊び兼練習に、PODを描いてみたからだ。ブログ世界においては画像を沢山のせると興味を引きやすいと聞いた。誰の?誰か見てる人の。そして楽器類の写真やスケッチはその楽器を貶める目的でなければじゃんじゃん載せていいと聞、いた気がする。よし、じゃんじゃんいこう。


 本体の模写とついでにアンプモデルや忘れてしまいがちな機能を書き入れたバージョンも作った。わあ、これさえあればいちいちマニュアルを引っ張り出さなくてもすぐにPODがフル稼働だね、すごいよ宮下君っこれがホントの自画自賛でございます。おあとがよろしいようで…というものを作ろうと思ったのだが、なんだかいろいろ半端な出来である。しかし半端でもいい、画像だ。画像を載せるのだあっ。


 そんな訳でPODの画像。ブログのあり方としてどうなのかはさておき、楽器の絵を見るだけでテンションの上がる奇特な人やモデリングのアンプ名を見るだけでうきうきするような奇怪な人を釣り上げるべく公開。ちょっとでかい画像なので気を付けられたし。



 まずは見たまんまのPOD。Line6のオフィシャルサイトに置いてあるPDF製のマニュアルをトレース。各パーツの配置やサイズはトレースなどと言えないような荒っぽい目見当。まあ、その辺は愛嬌ということで。


ガットハロのブログ’混石’-POD_00

 PODについて不満というかワガママを言うなら、アンプモデルは分かりやすく表示して欲しかったなー、というのがある。30過ぎの素人ギタリストが「なー」とか言っても可愛くないし、状況は好転しないので一人で解決。絵の中でだけ決着。これならお金もかからないー。という訳でマニュアルからAMPMODELSの内容だけ拾って書きかえ。邪魔になってしまう字をいくつか消したりと小細工もしている。


ガットハロのブログ’混石’-POD_01

 これこそ機体の大きさにおける機能の限界、ということになるだろうが、TAPボタンを利用した「ウラ」の操作がPOD理解におけるカベになり、私は一度PODを放りだしている。そんな人が万一存在するなら、お役に立てればと。TAPボタンを押しっぱなしにしている時、PODのつまみはこんな機能をもっているのですよ、な絵。


ガットハロのブログ’混石’-POD_With_TAP

 さて、画像についての説明は上のとおりなのだが、何せ私のやることである。字の間違い、それどころか機能の解読ミスすらあり得るのだが、宣言しておこう。


何かこれらの画像におかしなところがある場合、Line6社に一切責任はない。私の間違いである。


 当たり前だ、とかお前その台詞スティーブン・キング読んでから言ってみたかっただけだろ、とか突っ込まれる前にここらへんで終わることにするのである。