前から狙っている速い車が売りに出てるのをネットで発見、
その車をかっ飛ばしている自分の姿を想像したら脳みそからアドレナリンが出まくって
すぐにお店に電話したら「今、売れちゃいました」と。
がーん。
売りに出た瞬間に電話したのに。
出まくったアドレナリンをどこに向けたらいいんだ。
ふてくされて、カーチェイスの映画「ワイルド・スピード」シリーズを第1作目から大音量ヘッドフォンで見始めたら引き込まれちゃって、
8作目まで全部立て続けに見ちゃった。
すげえ面白い。
ワイルドスピードシリーズって、今まで何回か見ようとしたけど、
5作目(ワイルドスピード MEGA MAX)とか6作目(ワイルドスピード EURO MISSION)とか途中から見ると話が分からないし、
今まで何回か見ようとして途中で見るのをやめてしまっていたのですが、
最初からずっと続けてみると話の内容が分かって面白い。
このシリーズ、話の内容も登場人物もどんどん変わっていくんですね。
最初は本当にストリートカーレース好きな人たちから始まったのに、
なんか最近の作品はほとんどミッション・インポッシブルみたいになっちゃって。
話が破天荒すぎて「こんなのあるわけねえだろ」と映画を見ながら何度叫んだことか。
まあそれでアドレナリンを発散できたのですが。
この映画のカーチェイスの撮影は信じられないぐらいすごい。
そしたら最新作の「ワイルド・スピード ICE BREAK」のカーチェイスでスゴイ発見。
ニューヨークを舞台にカーチェイスをするわけですが、
なんとカーチェイスのこの場面を撮影しているのは、
私がよくロブスターロールを食べて日向ぼっこしていたところじゃないですか。
(これは当時私が撮った写真)
静かでくつろぐには絶好のこのロケーションで、なんとあの激しいカーチェイスの撮影をしていたとは。
あの辺りは毎日のように映画やドラマの撮影をしていたからなあ。
この映画見てたら、買い逃した車が惜しくて惜しくてたまらない。
新東名高速を新制限速度いっぱいの120キロでカッとんで、アドレナリンを出しまくるぞ。
東京から静岡へ行って買い物して帰ってくるだけですけどね。