父のことではたくさんの反響をいただきましてどうもありがとうございました。
以前予告編を見て、
これは見なきゃと思った伝説のバンド、QUEEN クイーンの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見てまいりました!!
映画館の大音量で大画面のクイーンを見るのは至福ですね。
自他ともに認めるクイーンの最高傑作の曲といえばやはり映画タイトルになった「ボヘミアン・ラプソディ」でしょう。
でも私はアルバム『世界に捧ぐ』 (News Of The World) が大好きです。
ジャケットがカッコいい。世界の救世主ここに現わる、という感じじゃないですか。
私はこのポスターを自分の部屋に飾っていました。
いまもそのアルバムを聴きながら書いてる。
やはりこうして聞いてみると、
「ウィ・ウィル・ロック・ユー」から「伝説のチャンピオン」と続く流れは鉄壁ですね。
フレディ・マーキュリーが「We are the champions, my friends」と叫んでもなんの違和感もない。
そして「All Dead, All Dead」と歌う。
なにしろ日本語アルバムタイトルの「世界に捧ぐ」がカッコいい。
この日本語アルバムタイトルは当たりじゃないですか。
映画は、1985年のウェンブリー・スタジアムで行われたライヴ・エイドでのクイーンのパフォーマンスでクライマックスを迎えます。
やっぱりこの時のライブでクイーンは最も輝いたのでしょうか。
(本当のクイーン@ライヴエイド。ネット上からお借りしました)
このライブの背後にあった事情、フレディがエイズになった事情が映画で分かりました。
ジョン・ディーコンが一番似ていましたね!!
そしてロジャー・テイラーが女好きってことを知りました。
クイーンと言えば、日本で人気が出て世界的なバンドになったとして有名ですね。
クイーンは日本語の歌も歌っています。「手をとりあって Teo Torriatte」という歌です。
静かな美しい曲です。 フレディがサビのフレーズを日本語で
「手を取り合って、このまま行こう、愛する人よ
静かな宵に光を灯し
愛しき教えを抱き」 と歌っています。
クイーンが書いた英語の詩を、クイーンが来日した時の通訳の人が訳して、それを歌詞にしたそうです。
フレディはエイズで亡くなってしまい不運でした。
映画では周囲のあちこちからすすり泣く声が聞こえてきました。
フレディのご冥福をお祈りします。