礼文島・利尻島のバフンウニは文句なく美味しい。
これが食べたかった。うまい。
香深漁協直営ですが、「こうしん」漁協と読んでた。
なんで店名が「かふか」なんだろうなあ、なんか作家のカフカと関係あるのかなあ?と深く考えなかったが(関係あるわけないよ)
地名の香深がかふかなんだ!と突然気づいた。
そしたらなんと、これを食べにヨーロッパ人観光客も来てた。(ちなみにカフカはプラハ出身)
次は隣の離れ島、利尻島へ。
標高1721メートルの利尻富士。
でも今回は利尻富士を眺めながら入れる露天風呂に浸かってのんびり。
、
(温泉のホームページからお借りしました)
夜は島の居酒屋で利尻島の新鮮な海鮮魚介をいただきました。うに、ほっけ、たこがなんといっても美味しかった。
夜は酔ったまま自転車で林道を通って民宿へ。
林の中は真っ暗なので、「森のクマさん」を歌いながら走りました。
ヒグマに会いたかったな。
翌日は稚内へ戻って北の端にある「からふと食堂」で「無敵の生うに丼」。
ここのうに丼を食べにバイカーたちが集まる。
大きなムラサキウニ。
遠くに見えるのが利尻島の利尻富士。
海が綺麗。ここで育った雲丹が美味しいわけだ。
そして今度は、羽幌町からフェリーに乗って再び離れ島の焼尻島(やぎしりとう)へ。
焼尻島で食べた幻の肉「サフォーク」(綿羊)
炭火で焼いてもらい、塩コショウでいただきました。毎日ウニばっかりだったからか?超絶うまかった。大感動。サフォークがこんなに美味しいものだとは知りませんでした。本当に人口200人の焼尻島へ来て良かった。
ジンギスカンとは全く違う味と食感です。もっと弾力性がある。
参考までにこれが綿羊です。美味そうでしょ。
サフォークは焼尻島で飼育していて、この島の食堂以外では食べるのが難しく、幻の肉と言われているらしいです。
そしてさらに隣の離れ島、天売島(てうりとう)へ。
オロロン鳥で有名な人口300人の島です。
オロロン鳥は、海に飛び込んで飛ぶように泳いで魚を捕る鳥です。
昔は数万羽いたのが13羽まで激減したとか。でも今は関係者の努力の甲斐あって50羽ぐらいまで?増えて来たようです。
ウニ漁師さんの宿に泊まって、採れたばかりの殻付き生うにをいただきました。
生きたままウニを割って、中身を食べると、海の潮味がちょうどいい塩梅になって美味しい。
黒い部分は昆布なので、これをとって食べます。
ウニも海鮮魚介も最高でした。