私は全国47都道府県に行って、
そのほとんどの県庁所在地の風景を思い浮かべることができるのですが、
よーく考えてみると、
水戸市だけ行ったことがないかもしれない。
でも梅で有名な偕楽園があるのだけは知っています。
東京から車で2時間でした。
車はある程度自動で運転してくれる装置(アダプティブクルーズコントロール)を使って高速道路を走っていったら気持ちよかった。
偕楽園は、
岡山の後楽園、金沢の兼六園とともに日本三名園のひとつに数えられています。
それまでは知っているんですが。
兼六園は行ったけど、後楽園は行ったことがないと思う。
そもそも東京文京区の小石川後楽園にも六義園にも行ったことがない( ;∀;)
まあそれはいいとして、
偕楽園は、水戸藩第九代藩主徳川斉昭が1842年につくった公園。
100種類3000本の梅が有名です。
実は今日から偕楽園で梅まつりが始まりました。
なので、混雑が予想されるため、やや遠くの駐車場に車を停めて、偕楽園の表門である好文亭表門から入ることにしました。
通りのマンホールを見ると、梅のデザインが施されている。
汚水って書いてあるのがなんだけど。
好文亭表門が近づいて来ましたが、通りに誰もいない。
ホントに梅まつりやっているのでしょうか???チケット買うのに並ぶのかと思った。
でも土曜日の午後1時に静かな公園を散策できるのはとてもうれしい。
表門から歩いていくと、少しずつ人を見かけるようになりました。今は駅や駐車場が反対側にあるので、表門から入る人は少ないのですね。
梅はどこにあるのかな?
梅の開花状況の最新情報は2月8日で、7%開花しています、というところで終わっていて、
それから10日も経っていて、情報が更新されていないから、もうすっかり咲き誇っているので情報を更新していないのだろうと思ったら、
実は全然咲いていないんじゃない。
うーん、残念。
だから人がいないし、閑散としているんですね。
でも探してみると、ところどころ咲いています。
いろんな種類の梅があって、
咲いていたら見比べられるけど。
でも偕楽園自体に来るのが目的だったから。
散歩していると、なななんと水戸黄門と助さんと格さんを発見!!
黄門さまとミス梅の女王に会えて良かったです。
広場ではいろんな催し物をやって、人出も多かったです。
それに、中学生らしきボランティアの人たちが寒い中で手伝いをしていたりして、地元で盛り上げようという感じを受けました。
今度は梅が満開の時に来たいなあ。