カルト映画「ロッキーホラーショー」の深夜野外無料上映会 @ ニューヨーク・リンカーンセンターに行ってきました。

上映開始が深夜11時から。
上映場所がリンカーンセンターの野外劇場という、東京の国立劇場みたいなところ。
観客はワイヤレスヘッドフォンで音声を聞き、
司会者とかがマイクで突っ込みを入れ、
観客はコスプレをして、トイレットペーパーとか小物とか紙吹雪とかの物を投げ、新聞をかぶり、大声で突っ込み、飛び跳ね、踊り、
映画を上映しているスクリーンの前ではNY公認の俳優たちが同時進行で実際に演じる
という(ワイヤレスヘッドフォンで音声を聞くという部分が)人類始まって以来初めてのロッキーホラーショー上映会です。

東京ではロッキーホラーショーをコメとか紙吹雪とかが舞う映画館で見たことがありますが、
私がNYでやってみたいことのひとつに、ロッキーホラーショーをニューヨークで見てみたいというのが、ありました。
夢がかないました。面白かった。

上映開始が深夜11時から。
上映場所がリンカーンセンターの野外劇場という、東京の国立劇場みたいなところ。
観客はワイヤレスヘッドフォンで音声を聞き、
司会者とかがマイクで突っ込みを入れ、
観客はコスプレをして、トイレットペーパーとか小物とか紙吹雪とかの物を投げ、新聞をかぶり、大声で突っ込み、飛び跳ね、踊り、
映画を上映しているスクリーンの前ではNY公認の俳優たちが同時進行で実際に演じる
という(ワイヤレスヘッドフォンで音声を聞くという部分が)人類始まって以来初めてのロッキーホラーショー上映会です。

東京ではロッキーホラーショーをコメとか紙吹雪とかが舞う映画館で見たことがありますが、
私がNYでやってみたいことのひとつに、ロッキーホラーショーをニューヨークで見てみたいというのが、ありました。
夢がかないました。面白かった。
まじか。

30分前に行きましたが、すごい長蛇の列。観客数は2300人とか言ってました。
観客の年齢層はさまざま。上は杖をついて歩いている70歳代から80歳代のおじいちゃん、おばあちゃんまで、袋にグッズを詰めて来ていますよ!!!!
日本じゃ絶対あり得ないでしょ。

まず最初に司会者が「処女と童貞の人は立ってくださーい」と呼びかけると、
杖をついているおじいちゃん、おばあさんとか、観客の半分ぐらいがそろそろと席を立つという。。。。アメリカって面白いね。
それで司会者が「処女と童貞の人はジャネットとブラッド役を演じてください」とかなんとか言ってから、
「みんな立ってください」とみんなが立ってから、「それではみんなで隣の人に向かって腰を振ってセックスの練習をしましょう」
とか何とか言って、みんなで腰振ってセックスの練習をするという。。。。。

私の隣の女性2人組、超ファンみたいで、司会者と一緒に完璧な突っ込みを入れていた。
いろいろ物を投げるわ、タイムワープの曲ではおおはしゃぎで踊ってた。
司会者たちの突っ込みは、最新時事ネタまで入っていて、
大統領候補のトランプとか、ヒラリー・クリントンまで出てきました。
ヘッドフォンはみんなに無料で貸し出されます。
quiet events.comという会社があって、専用のヘッドフォンを貸し出しているんですね。
クラブパーティーとか、コンサートとか、いろんな分野に進出しているみたいです。

チャンネルごとに色が異なります。
チャンネルが異なると、音声が異なる。
テレビの副音声のようにして、メインとは異なった音声で楽しむこともできるようです。
クラブパーティーとかでは、自分で好きなDJの音楽を選んで踊ったりできるとか。