ニューヨークはひと頃の寒さが和らいで、春の兆しが出てきましたが、今日は一転、再び冬嵐警報が発令されました。
気温はマイナス3℃で寒くないのですが、雪が激しく降っています。
朝のマンハッタンは再び冬景色となりました。
気温は低くないので、東京の雪のように、湿って、歩道とか道路がぐちゃぐちゃになる雪ですね。
気温は低くないので、東京の雪のように、湿って、歩道とか道路がぐちゃぐちゃになる雪ですね。
雪が降り出すと、雪かきの人たちが一斉にあわただしく働き始めます。
ニューヨークでは、家の前の歩道の雪かきは、家に住んでいようがいまいが、家の所有者が行うことが義務づけられているらしく、怠ると罰せられるようです。
雪かきをしなかったために誰かが転んで怪我でもしたら、何億円も請求されてたまったものではありません。
家の所有者が自ら雪かきする場合もあるでしょうが、雪かきをする業者と契約していて、業者が雪かきする場合もあります。
雪が降り始めると、住民や業者による雪かきがいっせいに始まって、歩道は歩けるように維持されるシステムは、それはそれでいいと思います。
でも家の所有者は大変ですね。
ニューヨークに家を所有している会社の同僚は、業者と契約していると話していましたし、たまにしか行かない別荘も雪かきをしないといけないので、そちらも業者と契約していると言っていました。
テレビのニュースでは、家の前にある消火栓の雪かきがされていなかったため、雪かきを怠った罪で家の所有者の取り調べを行っているというニュースをやっていました。
上の写真は朝ですが、下の写真は夕方です。
ほぼ一日降り続けていましたが、かなり溶けてぐちゃぐちゃになっています。