今、期間限定のニューヨークのレストランウィーク中で、たくさんの有名店が格安でコースを提供しています。
ステーキで有名な「ポーターハウス・ニューヨーク」にステーキを食べに行ってきました。
ニューヨークは雪が降っていて、風も強く、歩くのも結構大変な感じです。
ポーターハウス・ニューヨークは、コロンバスサークルのビルの中にあります。
コロンバスサークルでは、車の列に混じって、馬車が走っていました。
セントラルパークの近くですからね。
この雪の中、この車の中、この大都会の中、馬車が優雅にカッポカッポと走って行く姿に見とれちゃいました。
今の市長の方針で、馬車は廃止されるんですよね。
賛否両論渦巻いているようですが、寂しいと言えば寂しいですよね。
ステーキで有名な「ポーターハウス・ニューヨーク」にステーキを食べに行ってきました。
ニューヨークは雪が降っていて、風も強く、歩くのも結構大変な感じです。
ポーターハウス・ニューヨークは、コロンバスサークルのビルの中にあります。
コロンバスサークルでは、車の列に混じって、馬車が走っていました。
セントラルパークの近くですからね。
この雪の中、この車の中、この大都会の中、馬車が優雅にカッポカッポと走って行く姿に見とれちゃいました。
今の市長の方針で、馬車は廃止されるんですよね。
賛否両論渦巻いているようですが、寂しいと言えば寂しいですよね。
上の写真の馬車を操る御者の人、ニューヨーク最後の馬車の御者の1人として、なんかプライドを感じませんか。
堂々とこの大都会の車の中に佇んでいる。
廃止になる前に、一度馬車に乗ってニューヨークの街を闊歩してみたかったけど。
馬に乗った警官もたくさん見かけますが、あれはどうなるんでしょうか。
馬に乗った警官もたくさん見かけますが、あれはどうなるんでしょうか。
ポーターハウス・ニューヨークが入っているビルの中には、per se というレストランも入っています。
per se は、ニューヨークを代表するレストランで、世界のレストラン・ベスト50の中の30位。
コースは310ドル。1人5万円ではおさまらないでしょう。
per se と同じフロアにポーターハウス・ニューヨークはあります。
ニューヨークを代表するステーキ屋さんの一つです。
綺麗ですね。
店内は広いです。
まわりはアジア系の人ばっかり。
おそらく中国人だと思います。
隣も中国人の女性2人、その隣は中国人のカップル、後ろは中国人の2人連れ、その隣は中国人の女性8人グループ、窓際には中国人カップルが3組。てか、中国人以外は、私の列のずっと端に1組いるだけ。
ウエイトレスさんに、「アジア系の人ばかりですね」と言ったら
「まあ、そんなこと考えたこともなかったわ。そうね、確かにあなたの言うとおりかもね。どうしてなんでしょうね。レストランウィークで安い値段でステーキを食べられるからかしら?あら、冗談よ。あまり人種とか気にしたことないから、分からないわね」
そう話しているうちに、反対側の隣にも中国人の2人連れが着席した。
「まあ、おかしいわね。あなたの言う通りね。もう今日一日、あなたが言ったことを思い出して笑っちゃいそうだわ」
それからこのウエイトレスさんにすっかり気に入られちゃったみたいで、
「レストランウィークが終わっても、同じメニューを格安で提供するから、いつでも来てね。」
なんて教えてもらっちゃいました。
本日のスープ。
ステーキは、Teres major (大円筋)、Butcher's tender 、ペッパーコーンソース。
Teres major大円筋というのはなかなか聞き慣れない部位ですね。
肩を動かす筋肉のひとつのようです。
サーロインとかとは全然違う味。
でも柔らかく焼けていて、ソースもおいしい。