あいさつ一番!!
では二番は?
<関宿1>

古い街並み。
そしてあいさつ!
それが関宿。
<関塾2>
白玉を買おうと店によるも店員がいない!
店先に置かれている白玉。誰も見ていない。
どうするアイフル~。
頭の中で流れるが、どうするのかは決まっている。
あいさつ一番!!
店に入って声をかける、すいませ~ん。
どうやら中でおしゃべりをしていたようだ。
話の腰を折って申し訳ない。
なんとか購入し頂く。
甘さ控えめで、うまいうまい。
1個しか買わなかったけど、もっと買えばよかったさ。
ふー。
続いて、ルーブル彫刻美術館。
とりあえず、なんかすごい。すごいんです。
<ルーブル彫刻美術館1>

入る前から圧倒されていると。
入場券売り場でさらに圧倒されることに。
売り場に誰もいない。
どうするアイフル~。
そうきたか。
さすがに予想していなかっただけにショックはデカイ。
ここでもやっぱりあれで対応するしかないだろう。
もちろんあいさつだ。
何回呼んでも誰も出てこない。
椅子に置かれた膝掛が寂しくわたしに問いかける。
「ええやん、ええんちゃう。入ったら。」
な、何だって。
いや、だめだ。それだけは。
なーんてことをしていたら人が戻ってきた。
すいませーん。と言いながら。
ようやく中に進む。
<ルーブル彫刻美術館2>

目に付いたのはキューピットという作品。
これは本当にキューピットなのか。
どう見ても足に刺さったとげを抜いているか。
足にできたマメを気にしているか。
にしか見えない。
そうだよな。うん。きっとそうだよ。
キューピットもたまには、足の裏を気にするよ。
そんなレアなところを作品として表現したに違いない!
と納得しかけていたところ。
作品の足元に衝撃的な事実が。
<ルーブル彫刻美術館3>

とげを抜く人。
間違えなければ、そう書いてある。
納得だ。
間違いなく納得だ。
だよな。だよな。
誰もいないけど、思わず同意を得たくなる。この感じ。
キューピット本物はとげを抜く人の右横に置かれていた。
<ルーブル彫刻美術館4>

納得だ。
間違いなく納得だ。
しかも金のエンゼルときている。
これは、キューピットが鼻をほじる決定的瞬間を作品として表現したに違いない。
だよな。だよな。
誰もいないけど、思わず同意を得たくなる。この感じ。
っておそらく違うだろう・・・。
一通り見て回って、お土産売り場でさらなる衝撃を受ける。
なんとなく見覚えがあるなぁと思った店員さん。
よく見るとチケット売り場の人と同じだ。
そりゃ、待たされるはなぁ。
納得だ。
間違いなく納得だ。
納得しまくって次の目的地、伊賀忍者村へ向かう。
忍者村に向かう車中不思議な現象が発生した。
道路の標識に伊賀という言葉が現れたのにカーナビは止まろうとしない。
なんかおかしくないか。
そう思った時には既に遅い。
ハッピーターン。
かっぱえびせん。
そして、ロマンティック。
一度、スタートすると止めることは容易ではない。
止まらない。
誰か止めてくれ。
そしてたどり着いた。
<甲賀の里 忍者村1>

納得だ。
間違いなく納得だ。
目的地に、伊賀ではなく甲賀と入力していたようだ。
カーナビに罪はない。
ここで熱くなってはならない。
こういう時こそ冷静に。
どうせ今までのパターンからいくとチケット売り場に店員さんがいないんだろ。
もう騙されないぜ。チケット売り場へと心して向かった。
すると普通に、店員さんがいるではないか。
なんでいるんだ!
まさか、これはこれこそが忍術なのか。
いやいや落ち着け。
いる方が普通なんだ。
いきなり心乱されつつも中に向かう。
<甲賀の里 忍者村2>

この(↑)家は忍者が住んでいたという。
忍者が家族だんらんをしていた。そう言っても間違いではないだろう。
家族サービスをする忍者。
お風呂の掃除をする忍者。
ポケットにティッシュを入れたままズボンを洗濯して怒られる忍者。
まだ中に入っていないのに、いろいろな忍者の姿を想像してテンションが上がる。
入口には「係の者が案内しますので、しばらくお待ちください。」とある。
・・・。
しばらく待っても誰も出てこない。
ま、まさか、そういうことか。このタイミングか。
期待を裏切らない。
いいことなのかわるいことなのか。。。
仕方ないので、中に入ることに。
ふー。
玄関に入り、見渡すと左隅にかがみこんでいる人が。
うわぁ!本気で驚いてしまった。
驚いたわたしをみて、彼女もおどろいていたようだが
どうも話を聞いてみると彼女こそがハムの人ならぬ案内の人なのだそうである。
あぁ、そうか忍者だから気配を消して潜んでいたんですね。
というわたしの質問に
「いや、そうではありません。ちょっと寒かったもんですから。」
冷静に答えを返してくれた。
よく見ると、案内の人がかがみ込んでいたところに
電気ストーブが置かれていたのだ。
納得だ。
間違いなく納得だ。
そして、忍者屋敷の説明をしてくれた。
<甲賀の里 忍者村2>

何の変哲もない、囲炉裏。
これを囲んで、忍者は団欒を楽しんだのだろう。
「ちょっと美術館に行ってきたんだけどね。
チケット売り場に店員さんがいなかったのよ。」
「そんなことないやろー!
チケットだけにケチケチすんなや!」
「ってダジャレにもなってへんやん!」
どうでもいい一家団欒。
だが、そんな団欒のさなかに敵の襲来を受けたら。
<甲賀の里 忍者村3>

囲炉裏をスライドすると下には逃げ道になっているのだ。
こういうような仕掛けをいくつか紹介していただいた。
忍者というのも大変なもんだ。
わたしだったらどこに仕掛けがあるかを忘れて大事な時に逃げ遅れてしまう。
最後に、案内してくれた人に質問を投げかける。
質問「やっぱり忍者好きなんですか?」
回答「そうでもないです。」
で、ですよね。
ですよね。
なぜかあたふたしていると逆に質問が返ってきた。
質問「忍者好きなんですか?」
回答「そうでもないです。」
いやいや、冗談、好きって程じゃないですが嫌いではないですよ。
と答えておいた。
さすがに忍者嫌いなんだよな。
とかいいつつ一人で忍者村に来ないだろう。
最後に、もう一度くるっと屋敷を一回りし
そろそろ屋敷を後にしようとしたところ。
案内してくれた人が案内中は、白いもこもこした上着を着ていたのだが
上着を脱いでいたのだ。
そしてその下に来ていたのは、忍者の服だった。
あー!思わず声を上げるわたし。
寒かったんで上着着てたんですけど、実は忍者の格好しているんです。
衝撃の告白。
納得だ。
間違いなく納得だ。
いろんな意味で衝撃。
いろんな意味で楽しめた。
<甲賀の里 忍者村4>

大変な一日だった。
やっぱりあいさつが一番。
二番は、納得。
三番は、衝撃。
ですかねぇ。