出張までの半日RIDE
9時の風と共に海上にはライフセーバーhiroのカイト
KITE3 Wind 1 & ちから
午後はワイシャツに着替え
何もなかったかのような顔で
出張研修へ(^_^)v
![きみはきみらしく!catch the wave!!](https://stat.ameba.jp/user_images/20120725/23/goten0238/ce/c5/j/t02200165_0640048012098695823.jpg?caw=800)
![きみはきみらしく!catch the wave!!](https://stat.ameba.jp/user_images/20120725/23/goten0238/ea/ac/j/t02200199_0640057912098695822.jpg?caw=800)
![$きみはきみらしく!catch the wave!!](https://stat.ameba.jp/user_images/20120725/23/goten0238/3a/1d/j/t02200165_0640048012098695824.jpg?caw=800)
↓は12年前担任したMIKUちゃんの作文
短大出て地元に就職を御祝いして再び載せます
平成12年 県くらしの文集作文コンクール特選作品
主人公「おっとう」はサーフチーム「カッパ」の大先輩で今なお大変お世話になっています。
「伝説のサーファーおっとう」
鶴岡市立湯野浜小学校 3年 菅原 ○○
「ただいま。」
私が家に帰ったら、
「お帰り。」
というのが普通なのに、わざと反対のことを言ってふざけてみせるのが私のおっとう。
だいぶ年もいってるおっとうだけど、私のおっとうはじまんのおっとうだ。私のおっとうは、サーフィンがとくいなの。テレビにも出たし、スプーンっていう雑誌にものったの。
おっとうがサーフィンをする時は、すっごくかっこいいんだよ。波をあやつっているみたいにサーフボードで波をかけおりるの。サーフィンしているときのおっとうはとても楽しい顔をしている。おっとうは海と友達なんだって。だから、私もぜったいにサーフィンするんだ。担任の小山田先生から、ボディーボードやればって言われたけど、私は絶対サーフィンがいい。だってかっこいいもん。
そんなおっとうには、まだまだすごいところがある。おっとうはつりも名人だ。料理も名人だ。海に行ってたくさん魚をつってくる。船にものる。つった魚はすぐに刺身にしてくれる。それがすっごくうまいんだあ。思い出すだけで、よだれがでてきちゃう。おっとうの刺身は日本一うまいんだもん。お店でもおっとうが料理を作ってだすんだ。そんなおっとうの料理を食べられる私は、しあわせ。
もうひとつ、おっとうのすごいのは夏になると湯野浜海水浴場でパトロールやレスキューの仕事をしていること。おっとうは監視本部の窓から、海でおぼれた人がいないか見ている。湯野浜の人だけでなく、海に来るみんなの命をおっとうは守ってる。時々海にもパトロールで入ってくる。私が泳いでいるときに、レスキューボードでやってきて、
「のっかあ?」
と言われると、私は大喜びでのせてもらうの。
今年の夏は救急車が毎日のように湯野浜にやってきた。波にさらわれた人がたくさんいたんだ。そのたびにおっとうは怖い顔をして走っていく。いつものやさしい顔じゃなくなるの。そうやっておっとうは、何十年もたくさんの人の命を助けてきた。かっこいいけど、あんまり無理しねでの。だっておぼれる人は、波が高くて泳いじゃいけないときにおよぐんだもん。だから波にさらわれるんだ。おっとうも助けに行ってあぶないめにあったらどうしてくれるの。でもだいじょうぶなんだ。だって、おっとうは海と友達だからね。
小山田先生から、おっとうのすごい話を聞いちゃった。日本で初めてサーフィンが生まれたのは「湘南」というところなんだけど、それと同じ頃に船乗りだった湯野浜の人がハワイからボードを持ってきて湯野浜の海でサーフィンしてたんだって。だから湯野浜は日本海で一番早くサーフィンした場所なんだって。そして、その中でその人と一緒にサーフィンしていたのがおっとう。先生はおっとうのことを「伝説のサーファー」って言ってた。かっこいい。ぜったいかっこいい。私はこの話を聞いたらますますサーフィンがしたくなった。
今、私はプールでいっぱい泳ぎの練習をしている。海にも毎日入っている。私もなりた。「伝説のサーファー」に。そして、波とお話して魚と遊ぶんだ。海と友達になるんだ。
大好きな、大好きなおっとうみたいにね。
☆おっとうへの憧れ、おっとうが大好きな彼女の素直な気持ちが 審査員の心を動かしたそうです。
そして、実在するこの親子を知る人が この作文を読んで 涙したという話も聞きました。私もこの親子のことが大好きでした。(^_^)v yama
![$きみはきみらしく!catch the wave!!](https://stat.ameba.jp/user_images/20120725/23/goten0238/82/9f/j/t02200108_0590028912098708724.jpg?caw=800)
9時の風と共に海上にはライフセーバーhiroのカイト
KITE3 Wind 1 & ちから
午後はワイシャツに着替え
何もなかったかのような顔で
出張研修へ(^_^)v
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↓は12年前担任したMIKUちゃんの作文
短大出て地元に就職を御祝いして再び載せます
平成12年 県くらしの文集作文コンクール特選作品
主人公「おっとう」はサーフチーム「カッパ」の大先輩で今なお大変お世話になっています。
「伝説のサーファーおっとう」
鶴岡市立湯野浜小学校 3年 菅原 ○○
「ただいま。」
私が家に帰ったら、
「お帰り。」
というのが普通なのに、わざと反対のことを言ってふざけてみせるのが私のおっとう。
だいぶ年もいってるおっとうだけど、私のおっとうはじまんのおっとうだ。私のおっとうは、サーフィンがとくいなの。テレビにも出たし、スプーンっていう雑誌にものったの。
おっとうがサーフィンをする時は、すっごくかっこいいんだよ。波をあやつっているみたいにサーフボードで波をかけおりるの。サーフィンしているときのおっとうはとても楽しい顔をしている。おっとうは海と友達なんだって。だから、私もぜったいにサーフィンするんだ。担任の小山田先生から、ボディーボードやればって言われたけど、私は絶対サーフィンがいい。だってかっこいいもん。
そんなおっとうには、まだまだすごいところがある。おっとうはつりも名人だ。料理も名人だ。海に行ってたくさん魚をつってくる。船にものる。つった魚はすぐに刺身にしてくれる。それがすっごくうまいんだあ。思い出すだけで、よだれがでてきちゃう。おっとうの刺身は日本一うまいんだもん。お店でもおっとうが料理を作ってだすんだ。そんなおっとうの料理を食べられる私は、しあわせ。
もうひとつ、おっとうのすごいのは夏になると湯野浜海水浴場でパトロールやレスキューの仕事をしていること。おっとうは監視本部の窓から、海でおぼれた人がいないか見ている。湯野浜の人だけでなく、海に来るみんなの命をおっとうは守ってる。時々海にもパトロールで入ってくる。私が泳いでいるときに、レスキューボードでやってきて、
「のっかあ?」
と言われると、私は大喜びでのせてもらうの。
今年の夏は救急車が毎日のように湯野浜にやってきた。波にさらわれた人がたくさんいたんだ。そのたびにおっとうは怖い顔をして走っていく。いつものやさしい顔じゃなくなるの。そうやっておっとうは、何十年もたくさんの人の命を助けてきた。かっこいいけど、あんまり無理しねでの。だっておぼれる人は、波が高くて泳いじゃいけないときにおよぐんだもん。だから波にさらわれるんだ。おっとうも助けに行ってあぶないめにあったらどうしてくれるの。でもだいじょうぶなんだ。だって、おっとうは海と友達だからね。
小山田先生から、おっとうのすごい話を聞いちゃった。日本で初めてサーフィンが生まれたのは「湘南」というところなんだけど、それと同じ頃に船乗りだった湯野浜の人がハワイからボードを持ってきて湯野浜の海でサーフィンしてたんだって。だから湯野浜は日本海で一番早くサーフィンした場所なんだって。そして、その中でその人と一緒にサーフィンしていたのがおっとう。先生はおっとうのことを「伝説のサーファー」って言ってた。かっこいい。ぜったいかっこいい。私はこの話を聞いたらますますサーフィンがしたくなった。
今、私はプールでいっぱい泳ぎの練習をしている。海にも毎日入っている。私もなりた。「伝説のサーファー」に。そして、波とお話して魚と遊ぶんだ。海と友達になるんだ。
大好きな、大好きなおっとうみたいにね。
☆おっとうへの憧れ、おっとうが大好きな彼女の素直な気持ちが 審査員の心を動かしたそうです。
そして、実在するこの親子を知る人が この作文を読んで 涙したという話も聞きました。私もこの親子のことが大好きでした。(^_^)v yama
![$きみはきみらしく!catch the wave!!](https://stat.ameba.jp/user_images/20120725/23/goten0238/82/9f/j/t02200108_0590028912098708724.jpg?caw=800)