CME日経平均先物 10,825円
ダウ平均は46ドル高の13825.33ドル、ナスダックは0.74%安の3130.38ポイントで引けた。
S&P500はほぼ横ばいで引けたが、取引時間中には2007年12月以来初めて一時1500ポイントを上回った。
この日発表された米新規失業保険申請件数は33万件へと減少、5年ぶりの低水準となって雇用市場の回復を印象付けている。
しかし、ハイテク中心のナスダック指数はダウ平均やS&P500指数と比べてアンダーパフォームしている。個別ではアップルの下げが目立った。前日引け後に発表された同社決算で売上高が市場の期待に届かなかったことで、証券各社が同社株の目標価格を引き下げている。同社株は12%超安で引けた。
米3Mの第4四半期決算は増収増益だったが、予想通りとして目立った動きをみせていない。0.18%高とほぼ横ばい。
【NY株式市場】
ダウ平均 13825.33(+46.00 +0.33%)
ナスダック 3130.38(-23.29 -0.74%)
S&P500 1494.82(+0.01 +0.00%)
安値 : 10,440円
終値 : 10,825円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 10,630円
イブニングセッション : 10,780円
【日経平均終値】
終値 : 10,620.87円