CME日経平均先物 9,365円
イースター明けの欧州市場でスペインやイタリア債利回りが上昇するなど、懸念を再び強めたことや、東京時間に発表になっていた3月の中国貿易収支で輸入が冴えなかったことも圧迫した。
先週の弱い米雇用統計を受けて、FOMCメンバーの発言に変化があるか注目されたが、この日の米地区連銀総裁の発言はインフレ懸念や利上げを前倒しすべきなど、タカ派姿勢を堅持していた。
予想されていた内容ではあったが、株式市場にネガティブな雰囲気を強めている。
きょうのアルコア を皮切りに1-3月期の決算発表がスタートするが、それを前にした調整の動きも出ていたようだ。
ほぼ全面安の中、ダウ平均は一本調子の下げを続け、下げ幅は200ドルを超えた。
ダウ平均採用銘柄
ダウ採用銘柄はHP
を除く29銘柄が下落する中、バンカメ
やJPモルガン
といった金融株や決算を控えたアルコア
、キャタピラー
が下落している。
キャタピラー
の他、農機具のディアー
など建設機械株の下落が目立っている。中国への警戒感も圧迫している模様。
その他、ナイキ
などアパレル株の下落も目立ち、個人消費への警戒感が強まっていることも示された。
ナスダック採用銘柄
ナスダックも反落。
ハイテク株も全般的に売りが強まった。
アップル
は一時644ドルまで上昇し、時価総額が6000億ドルを突破する場面も見られたが、全体の雰囲気に呑まれ失速している。
【NY株式市場】
ダウ平均 12715.93(-213.66 -1.65%)
ナスダック 2991.22(-55.86 -1.83%)
S&P500 1358.59(-23.61 -1.71%)
安値 : 9,345円
終値 : 9,365円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 9,540円
イブニングセッション : 9,390円
【日経平均終値】
終値 : 9,538.02円
